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揚げたては格別!「ポテトチップスのレシピ8選」簡単な作り方も伝授

  • 2023.2.26
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パリッとした食感が心地よく、食べ始めると止まらないポテトチップス。市販品を買っている方も多いかもしれませんが、一度ポテトチップスを手作りしてみませんか? ジャガイモ本来の旨味と香りがしっかりと感じられ、市販品とはひと味違ったナチュラルな美味しさを楽しめますよ。揚げたてを食べられるのも、手作りならではの醍醐味です。

そこで今回は、ポテトチップスの作り方をご紹介。美味しく作るコツさえおさえれば、誰でも簡単にパリッとした食感のポテトチップスが作れます。また、味変レシピ、ノンフライレシピ、アレンジレシピ【8選】もピックアップしましたので、こちらも要チェックです。

■パリパリ食感! ポテトチップスの作り方

ポテトチップスを美味しく作るコツは、ジャガイモをなるべく薄く、均一な厚さに切ること。包丁ではなく、スライサーを使うのがおすすめです。水にさらしてから2~3回ほど水を替え、ジャガイモのでんぷんをしっかりと落とすことで、パリパリの軽い食感に仕上がります。高温で上げるとすぐに焦げてしまうので、160℃以下でじっくりと揚げましょう。

【材料】(4人分)

ジャガイモ 2個

塩コショウ 少々

七味唐辛子 適量

揚げ油 適量

【下準備】

・ジャガイモは皮をむいて薄切りにし、水に放って何回か水を替え、水気を拭き取る。

スライサーを使うと簡単ですね。

【作り方】

1、160℃の揚げ油に1枚ずつ入れ、少し色づいてきたら油から取り出し、油を切って塩、塩コショウ、七味唐辛子などお好みの味をからめる。

■味変やノンフライのおすすめレシピ3選

・山椒風味のポテトチップス

揚げたてのポテトチップスに粉山椒を振りかければ、爽やかでピリッとした大人のおつまみに。ほど良い刺激と風味がクセになり、ビールや日本酒との相性も抜群です。熱々のうちに風味をプラスすることで、味がしっかりとなじみますよ。

・ポテトチップス・チリソース

チリソース+ケチャップで作ったソースにディップしていただきます。メキシカンな味わいを楽しめ、適度な辛さがやみつきに。ディップソースを添えるだけでオシャレ感もアップし、パーティーなどにおすすめです。サワークリームや明太子マヨネーズなど複数作って、食べ比べるのも◎。

・オーブンで作るポテトチップス

油を使いたくない方はノンフライでポテトチップスを作ってみてはいかがですか? 簡単調理でとってもヘルシーです。190℃に予熱したオーブンで一気に焼き上げれば、揚げたポテトチップスに負けないくらい軽い食感に仕上がりますよ。ジャガイモの表面に、油を少量吹きかけてから焼くのがポイントです。

■料理にちょい足し! ポテトチップスのアレンジレシピ5選

料理にポテトチップスを加えるだけで、豊かな食感に。市販のポテトチップスが余ったときにも役立ちますよ。

・ザクザクポテチサラダ

野菜のシャキシャキ食感と、ポテトチップスのパリパリ食感が楽しめるサラダです。食べる直前に、砕いたポテトチップスを振りかけましょう。ポテトチップスがアクセントになって、野菜をモリモリ食べられますよ。

・ツナサラダ

ポテトチップスの塩気とツナの旨味の相乗効果で、野菜が美味しく食べられて、子どもも大喜びです。パーティーメニューにも最適。かけるドレッシングはさっぱり系がおすすめです。こちらのレシピでは、ポン酢しょう油を使ったドレッシングの作り方も紹介していますよ。

・ポテトサラダ

キュウリ、リンゴ、ハムにポテトチップスが加わって、いつもと違う食感を堪能できるポテトサラダです。ポテトチップスは、食感が残るように、大きめに砕くのがおすすめ。味つきのポテトチップスなら、調味料を足さなくても、コクと旨味をしっかり出せますよ。

・パリパリサンドイッチ

トーストした食パンにレタス、ハム、コールスローサラダ、ポテトチップスをはさんだボリューム満点のサンドイッチ。いろいろな風味が楽しめて、満足感があります。具だくさんですが、コールスローサラダで具材をはさむので、ズレにくく、食べやすいですよ。

・冷製コーンミルクスープ

クルトンの代わりに、砕いたポテトチップスをトッピングすると、いつもとひと味違ったスープが味わえます。入れた直後はパリパリですが、しばらくするとジャガイモそのものを入れたようになり、食感に変化が生まれるのが魅力。トウモロコシや玉ネギの甘みが感じられるミルクスープに、ポテトチップスの塩気がよく合います。暑い日にもぴったりです。

揚げたてのポテトチップスは一度食べたら、ハマること間違いなしです。男爵(だんしゃく)、メークイン、きたあかりなど、品種によって風味が変わるので、いろいろ試してみてくださいね。

(川原あやか)

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