行定勲監督が韓国ドラマ初演出へ！『完璧な家族』のドラマ化に『ザ・グローリー』女優チョン・ジソが出演検討中

ウェブ漫画『完璧な家族』（LINEマンガで配信中）のドラマ化が決定すると同時に、日本の行定勲監督が演出を務めるという知らせが注目を集めている。

『完璧な家族』は、誰が見ても幸せな家族が、ある日、娘の同級生が死んだことによって変化を迎える物語。しっかりしたストーリーと、どんでん返しの連続である展開で、韓国NAVERでの連載当時に読者から爆発的な反響を呼んだ。

演出を務める行定勲監督は、映画『GO』で「第25回日本アカデミー賞」の作品賞、最優秀監督賞を受賞して一躍脚光を浴び、『世界の中心で、愛をさけぶ』で韓国でも高い知名度を誇っている。

さらには映画『パラサイト 半地下の家族』、ドラマ『謗法～運命を変える方法～』『ザ・グローリー～輝かしき復讐～』などで演技力を認められたチョン・ジソと、『SKYキャッスル』『スノードロップ』などに出演したユン・セアが出演を検討しているそうで、期待感を高めた。

これまでになかったジャンルの家族ドラマの形式を描く『完璧な家族』は、原作の堅実な物語とよく練られたストーリー、実力派俳優陣とスタッフのシナジー効果が期待される。新しい形式で若い世代の共感を誘い、意外な組み合わせで強い刺激を目指しながら、新しい家族ドラマの誕生を予告している。

制作は『月が浮かぶ川』『カーテンコール』などを手掛けたVictory Contentsが担当。動画配信サービスを通じて世界配信される予定だ。

（記事提供＝OSEN）