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大学までの通学時間が長すぎる!悩み解決のカギは友情?|ありえない管理人

  • 2023.2.25

夢のキャンパスライフがスタートした主人公ですが、大学から家が遠すぎるので毎日早朝に出発しなければなりません。課題やアルバイトなど大学生は忙しいので、通学時間はできるだけ短縮したいですよね。なにか解決策があればよいのですが...。NAPBIZブログの人気ブロガー・後藤桜子さんによる『ありえない管理人』第1話をごらんください。

遠方から通勤や通学をしている人は少なくないのではないでしょうか。いろいろな事情もあり、1人暮らしではなく実家からの通勤・通学を選んでいたとしても、やはり毎日のこととなると大変な場合もありますよね。

どうしても遅くなる時などに学校や勤務先の近くに住む友だちが泊めてくれたりすると、とっても助かります。主人公のさよも、大学近くに住む友だちから声をかけてもらい、通学が楽に…。

通学の楽さはもちろんですが、大学生くらいのころは友だちの家に泊まるということ自体がなんだか楽しいですよね。友だちの家から通うことをきっかけに、さよは通学の方法を考え直すかもしれませんね。

1人暮らしの防犯、どこを重視する?

主人公のさよは、友だちの家から大学に通ったことで「やはり学校に近いと通学が楽だ」ということを再認識します。そこで親を説得し、1人暮らしを始めることに。

1人暮らしをするにあたっては、どんな部屋を借りるかなど、できるだけ防犯できる部屋を選ぶようしたさよでした。この「防犯」の点でさよを安心させたのが「管理人さんがいる」ということ。

親も「管理人さんがしっかりしているなら」ということで、さよの1人暮らしに少し安堵感を持っていました。ただ、実はこの管理人さんこそがさよの1人暮らしの安心を脅かす人だったのです。

1人暮らしを狙う不審者たちは、あの手この手で接触を試みてくるもの。「ん?この人なにかおかしいぞ」と違和感を覚えたら、躊躇なく距離を置くことが大切です。

また、日ごろから短時間の外出であってもドアや窓のカギをきちんと掛け、チャイムが鳴ったら訪問者を確認してからドアを開けるなどの対策はしっかりと実践しましょう。

これから1人暮らしを始める方には、今後の参考になりますし、すでに1人暮らしをしている人には自分の防犯意識の再確認になる『ありえない管理人』。不審者がターゲットに近づく際に取る驚きの手口について知ることのできる作品です。

著者:chochiro629

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