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思春期の難しい年齢の子どもとは、カフェに行く。その理由は…【日登美のタベコト in Berlin・42】

  • 2023.3.29
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ベルリン在住で6人の子どものお母さん。モデルとして活躍する傍ら「台所から子育て、暮らしを豊かに」をコンセプトに、オンライン講座とウェブサイトを主宰している日登美さんによる、「食」からはじまるエッセイです。

ちょっとお茶しよ。カフェで繋ぐ思春期の子どもとの絆

小学生から成人まで幅広い年齢の子どもがいる我が家では、食事のスタイルも様々です。朝、家でご飯を食べていく子、持っていく子、学校が始まるのが遅い子、早い子。バイトで夜はごはんがいらない子などなど。

なので食卓を囲んでいろいろと四方山話をする機会もずいぶん少なくなりました。でもこの四方山話が、実はこの時期の子育てでは結構大事で、こういう何気ない会話の中でしか大事な話が出てこない、なんてことが多いのが思春期の子どもたちのような気がします。

それにティーンの子どもたちは兄弟や家族がいる時よりも、何気に、だけどじっくりと「サシで (笑)」話す方が腹を割ってくれる。なので最近は大きな子どもたちとのカフェ時間を作るようにしています。

コツは、買い物ついでにさくっとお茶とか、お迎えの合間時間を使って気負わず、なんとなく、というノリで誘うこと。あらたまってしまうと相手も構えてしまいますからね! ここはひとつ野生動物と付き合う気持ちで警戒心を持たれないように誘います(笑)。甘いものをつまみながら、新しいスムージーを試しながら、ランチをしながら「あ、これおいしいね!」という瞬間には、誰もが心を緩めてくれるものです。

昨年日本では9歳の息子としっぽりランチ。楽しい思い出。

難しい年齢であっても、美味しいものを一緒に食べるだけでほっこりできることもあります。ご飯でもない、おやつでもないカフェという時間が生み出す魔法。おうちでないからこそホッとで きる瞬間。 サクッとさらっと、子どもたちに人気のお店を一緒に訪ねて、お茶をする。それだけで 親子の距離がぐっと縮まる。家にこもりがちな主婦のリフレッシュにも最適。これは使わない手はありません。

娘のバイト先のラーメン屋に秘密で押しかけるもよし。働く姿を見るのもいいもんです。
これまたビーガン坦々麺。娘イチオシ! おいしかった!

食卓も必要に応じて手を変え品を変え。お家ごはん、手作りでない方がいいことだってたくさんあるのです。

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