【東伏見】女性の好きが詰まったコミュニティスポット「パークサイドラボ」

こんにちは！むさしの地域特派員のRumiです。 カフェやワークショップにマルシェ…考えるだけでワクワクしちゃいますよね。そんな女性の「好き」が集結したようなスポットが、西東京市の東伏見公園すぐ隣りにあるのを知っていますか？

今回は【PARK SIDE LABO（パークサイドラボ）東伏見公園横研究所】をご紹介します。

・誰でも気軽に立ち寄れるセルフカフェコーナー ・地元の作り手さんによる絶品お菓子やデリの販売 ・生活を彩るワークショップやイベント ・おしゃれなレンタルスペース ・ワンちゃんや子連れOK

について魅力をお伝えするので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

東伏見公園の東側にあるコーヒーの「のぼり」が目印

知っていないと通り過ぎてしまいそうな、公園の風景によく馴染んでいるパークサイドラボ。ママ友がたまたま見つけたらしく、そこから私も利用するようになりました。

築30年の邸宅をリノベーションしたとのことなので、その馴染み具合に思わず納得。（株）ライフスタイルクリエイトというリフォーム会社のオフィスなので、カフェの様子が前面に出ていないのですね。

パークサイドラボは、公園から見て建物の右側の玄関から入ります。

自然光で明るい建物内は、天井も高く開放感があっておしゃれ。

思わずため息がもれてしまいました。

部屋の奥には暖炉が！

薪はフェイクですが、火は本物です。

スペースによって床の素材を変えたり、壁の質感にこだわったり、もともとあったシャンデリアや本棚を活かしているのは、リフォーム会社ならではのセンス。

2階へ続く階段

一声かければ、建物内はいつでも見学できます。

リーズナブルなセルフカフェコーナー

入口の右手にはセルフカフェコーナーがあります。

なんとドリンクは100円から！コーヒーの種類も多いですし、ココアもあるので大人だけでなく子どもも楽しめますね。

セルフとのことでドキドキしてしまいましたが、丁寧な説明書きが貼ってあるので安心です。

利用できるのは100円玉のみなので要注意。常駐スタッフさんに声をかければ両替してもらえます。

氷があるので、アイスドリンク以外でも子ども用にぬるくしたいときに助かりますね。

子連れも利用しやすい

ドリンクは室内でももちろん、玄関を出てすぐのテラスも利用できます。これは子連れにありがたいですね。

東伏見公園に来たら、パークサイドラボのココアを楽しみにしている我が子たち。

大人も一緒に一息つける場があって助かります。

ワンちゃん連れ大歓迎

ワンちゃんのお散歩が多い東伏見公園。お散歩ついでにフラッと寄れるカフェコーナーはうれしいですよね。

みんなが気持ちよく利用できるよう配慮を

パークサイドラボは、公園遊びやお散歩のついでに立ち寄れるスポットですが、地域のいろんな方が利用できる場です。

泥汚れを落としてから訪問するなど、みんなが気持ちよく過ごせるよう心がけたいですね。

我が家は、公園の水道やウエットティッシュで手洗いしてから利用しています。

絶品お菓子やデリの販売

パークサイドラボでは、地元の作り手さんによる物品販売をされています。私が訪問した日は、ちょうどフィナンシェ専門店「Baked Sweet Oth（焼菓子オート）」の販売日でした。

撮影時のみマスクを外していただいています

シェアキッチンがあるので、なんとこちらは焼きたて！いい香りにつられて、たくさん買ってしまいました～。

11時の販売開始から、ほどなくしてカフェスペースが満席になるほどの人気ぶりです。

・月曜はベーグル（ローズマリーベーグル） ・金曜は焼菓子（ビスケッタ、オート） ・毎月第3水曜はデリボックス（ココデリッシュ）

が、販売されているとのこと。これはいろんな曜日に訪問したくなりますね。しかも焼菓子は、上記の曜日以外にも販売されています。

食品以外にも、取材日はキャンドルやスワッグなんかもありました。

一気にお部屋が華やぎそう！ 気になっていたお店のものを購入したり、新たな発見ができたりするチャンスですね。

イベントやワークショップを開催している楽しい空間

パークサイドラボでは、イベントやワークショップを開催しています。特に、毎回さまざまな物販やワークショップが楽しめる「公園横の小さなマルシェ」というイベントは、150人も集まるほどの盛況ぶり。

私はまだ訪問できていないのですが、いつかゆっくり行きたいとチェックが欠かせません。直近だと

・3月10日（金）には体と環境にやさしい3店が集まるポップアップイベント「You and Me～春を紡ぐ～」 ・3月25日（土）は大人気「公園横の小さなマルシェ」

が、開催されます。

東伏見公園やセルフカフェコーナーの利用がてら、ぜひのぞいてみてくださいね。

おしゃれなレンタルスペースは個人利用OK

パークサイドラボの1階と3階はレンタルスペース。

「物販やイベントをしていることが多いし、こんなに落ち着いた空間だから事業用なのかな…」と思っていました。でもなんと、カフェコーナー以外でも一般人の利用は大歓迎なのだそうです。

「歓送迎会やママ友会なんかにもご利用いただけますよ」と教えてくださったのは、ライフスタイルクリエイトの萩生田さん。シェアキッチンも使えますし、レンタルしてしまえば持ち込みできるので、ケータリングのパーティーも楽しめるのだそうです。

シェアキッチンには調理器具もある程度そろっている 素敵なロケーションなので、卒入学記念の撮影にもよさそうですよね。そんな撮影会イベントも、ときどき開催されるのだとか。

3階には大小2スペース。空気が澄んでいれば富士山が見えるテラスもあります。

この日は残念ながら見えず…。ただしテラスの柵は隙間が大きく危ないので、子ども関係の利用には不向きです。

リフォーム会社が地域貢献をしたいという想いで始めたスペース

「当社は今まで、衣食住のうちの『住』でしか地域のみなさまに貢献できていませんでした。『ライフスタイルクリエイト』という社名どおり、お客さまの暮らしや人生を楽しく豊かに創造することができたらという想いです」と、お話しくださる萩生田さん。

年内には、千葉県南房総市にドッグフレンドリーなキャンプ場もオープン予定なのだとか。

西東京市は地元の創業支援が活発なこともあり

・そんな起業家さんを応援したいし知ってもらいたい ・地元の作り手さんのものをきっかけに地域交流してもらいたい ・せっかくなら地域の方々が気軽に参加して楽しめることをしたい

という想いから、パークサイドラボというスペースが企画されました。

「私の『好き』が詰まっています！」とおっしゃる萩生田さんは、企画されたご自身も楽しまれている様子。

そんなウキウキする空間だからこそ、私たち地元民が気軽に楽しめるコミュニティスポットになっているのだろうなぁと思います。

日常生活に彩りを添えられる空間を楽しんで

東伏見公園のすぐ隣りにある、素敵なコミュニティスポット【PARK SIDE LABO（パークサイドラボ）東伏見公園横研究所】。

女性の「好き」が詰まったワクワクする空間ですが、もちろん男性や小さな子ども、ワンちゃんまで楽しめますよ。 あなたもぜひ、お散歩や公園遊びのついでに立ち寄ってみてくださいね。

◆PARK SIDE LABO（パークサイドラボ）東伏見公園横研究所◆ 住所：東京都西東京市東伏見1-14-6（ライフスタイルクリエイト内） アクセス：西武新宿線「東伏見」駅より徒歩7分 電話番号：0120-43-2115 （見学やレンタルスペースなどの問合せはInstagramのハイライトから） 営業時間：8:30～17:20 定休日：日・祝（定休日のレンタルは要相談） 駐輪場：東伏見公園の駐輪スペース 駐車場：近隣のコインパーキング ※イベントやワークショップの詳細は公式Instagramをご覧ください。 https://www.instagram.com/parksidelabo/