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こんなバッグが欲しかった! 人気キルト作家・斉藤謠子さんの「あったらいいな」が形に

  • 2023.2.25

花屋さんでブーケを買った時、こんなバッグがあったら......。

人気キルト作家・斉藤謠子さんの今年の新刊は「バッグとポーチ」がテーマ。斉藤さんが日常で感じた「こんなものがあると便利」、「ここがこうなっていたら使いやすい」を反映させたデザインで、実用的でありながらかわいい。

本書では、比較的かんたんなデザインから斉藤さんらしいキルト仕立てのバッグやポーチ、ケースが34点掲載されている。

こちらは三角ボディーバッグ。肩掛けしやすく、底が平らなのも使いやすい。

ラグビーボールみたいなオーバルバッグには、スマホや財布などお出かけに必要な最小限のものを入れて。

スクエアポーチは刺繍がおしゃれ。自立して、がばっと開けられるのも便利だ。

パッチワーク柄が可愛いツールバッグはテーブルの上で大活躍。よく使う道具を入れて使い倒そう。

掲載しているバッグとポーチ・ケースは下記の通り。初心者でも手作りにチャレンジできるよう、実物大の型紙と図案がついている。

【Bag】
三角ボディーバッグ、オーバルバッグ、サコッシュ、リングハンドルバッグa・b、ブーケバッグ、ワイドバッグ、ショルダーバッグa・b、ヌビのショルダーバッグ、ヌビのトートバッグ、チュールのバッグ、リュック、リバーシブルバッグ大・小、メッシュバッグ、スパバッグ、ポケットバッグ、バレルバッグ、ステッチバッグ、ポケットつきサコッシュ

【Pouch/Case】
チュールのポーチ、じゃばらのポーチ、スクエアポーチ、アップリケのポーチ、マスクケース、スプレーケース、手帳ケース、イヤホンケース、ツールバッグ、フォレストボックス、ソーイングケース

袋ものはいくつあっても困らない。この春は手作りのバッグやポーチを持って、お出かけしてみてはいかが?

■斉藤謠子さんプロフィール
さいとう・ようこ/パッチワーク・キルト作家、布作家。洋裁、和裁を学んだあと、アメリカのアンティークキルトに興味を持ち、キルトを始める。NHK「すてきにハンドメイド」をはじめ、テレビや雑誌などで作品を多数発表するほか、スクールや通信講座で講師を務め、海外でも作品展や講習会を行うなど人気が高い。著書に『斉藤謠子の いま作りたいシンプルな服とかわいい小物』『斉藤謠子の まいにちを楽しむ服とバッグ』(ともにNHK出版)ほか多数。

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