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次のカレが出来ない…こじらせ女子が今スグすべき「さりげな作戦」2つ

  • 2015.11.23
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筆者はこれまでに仕事で多くの恋愛・結婚に関する相談を受けてきましたが、オンナには2種類いるように感じています。

(1)失恋しても、次の彼氏が半年以内にできる人

(2)一度恋愛が終わったら、なかなか次ができない人

一体、この2タイプの違いってどこから生まれてくるのでしょうか?

今回は、恋愛コンサルタントとして5,200件以上の相談を受けてきた筆者が、“失恋後こじらせない”ための2つの方法をご紹介します。

 

■なんでこじらせ恋愛になってしまうの?

一つの恋が終わると、次の相手がスグにできなくて“こじらせ”てしまう理由は、

・気になる異性と会っても、物理的に“近づけない”ので恋愛に必要な「ドキドキ感」が持てない

・異性に近づくのを特別なことと思いすぎて、気になる相手を避けてしまう

この2つが多いかと思います。

これを裏付けるような興味深いデータがありました。株式会社マンダムが実施した『女性の恋愛意識・接近願望に関する意識調査』によると、気になる異性に話しかけたいのに話しかけられなかった経験の有無に関しては、約7割(66.3%)の人が「ある」と回答。

また、 気になる異性との接近チャンスを「あえて」回避したことがある人も約4割(37.1%)にのぼったそう。

このように、異性との距離が遠いので、恋に発展することがない→ますます近づけなくてこじらせる……そんな循環から抜けられなくなってしまう女子が意外と多そうです。

 

■気になるカレに「さりげなく近づく」方法2つ

<さりげな作戦1>:「教えてください」戦法

これは、気になる異性と心の距離を近づけるのに最もポピュラーな方法です。

ステップとしては、 

1.彼の得意なことを聞く(仕事、趣味、ゲーム、何でも構いません)

2.「スゴいですねー、もっと○○について教えてくださいよ!」と言う

3.一度で教えてもらうのは難しいので、宿題を出してもらう

4.3を口実に、ちょくちょく連絡を取ったり、会ったりする

これを実践する良い点は、相手を理解することができるということですね。彼が熱心に教えてくれる場合は、かなり脈アリですから、お礼に食事などに誘ってみましょう!

<さりげな作戦2>“ついでに”戦法

この方法も、かなり簡単です。上述の“教えてください作戦”と併用してもいいでしょう。

「帰りが同じ方向なんですね。ついでにお茶でも飲みませんか?」

「○○に行かれるんですか? 私も行きたいと思っていたので、ついでに一緒にどうですか?」

「遅くなったついでに、夕食も食べて行きましょうよ」

このように、口実は何でも構いません。

「○○のついでに△△しましょう!」と、相手と一緒の時間を過ごすのがポイントです。

2つとも「飲みにいきませんか?」と誘うより相手にとってハードルが低いので、OKしてもらいやすいのです。

心の距離が近づけば、相手を尊敬できるポイントも見つかるかもしれません。まずは一緒にいる時間を作ることです。

いきなり本命の相手にやるのは難易度が高すぎですので「特別好きじゃないけど、気持ち悪くはないな」

程度の男性で、練習してみるといいでしょう。

さりげなく接近する方法のよいところは、失敗しても好意を100%気づかれるわけではないということ。 「ちょっと反応が悪い?」と感じたら、また少し距離を開け、再挑戦すればいいだけ。

そして、最も大切なのは「異性に近づくのは、大したことじゃない」と、心の底から自分が納得すること。「なんとも思わないけど、気持ち悪くない」程度の男性にも行った方がいいというのは、そのためです。

 

異性と近づくのを、三度の食事と同じくらい日常的にしてしまえると最強です! 特別なことと思いすぎると、恋に発展させるのがますます難しくなってしまいますからね。

“こじらせ”気味を自覚している方は、まずは男性と一緒にいる時間をつくってみては。

【著者略歴】

※ 橘つぐみ

・・・恋愛コンサルタント。つぐみ恋愛相談所代表。テクニックだけでなく、ポンポンッとうまくいく雰囲気も教えるコンサルや勉強会が人気。著書は『野性の勘で恋せよ乙女!』(講談社)『最終彼氏の見つけ方』(大和出版)他。2児の母。
【参考】
※ 
女性の恋愛意識・接近願望に関する意識調査 – マンダム女性の恋愛意識・接近願望に関する意識調査 – マンダム

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