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ジェルネイル長持ちの秘訣は下処理にあり!?リフトしたくないなら知っておきたい下処理のポイント3つ

  • 2015.11.23
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セルフでジェルネイルをしている方にとって最大の悩みともいえるのが「リフト」です。時間をかけて完成させたアートが数日でリフトして台無しに…、なんてことになるととてもショックですよね。ジェルネイルを長持ちさせるには、きちんとした処理をしておくことが大切です。お気に入りのアートを長持ちさせるためにも、下処理のコツをしっかりマスターしておきましょう。

甘皮付近はセラミックプッシャーでサンディング

【イットネイル】ジェルネイルをする前は甘皮の処理をしたり爪の長さを整えたりするかと思いますが、一通りのネイルケアをした後、甘皮付近をセラミックプッシャーで軽くサンディングしておきましょう。

というのもジェルは甘皮付近か爪の先端部分からリフトしてくることがほとんどで、爪の真ん中部分から浮き上がってくるということはまずありません。そのため甘皮付近と先端をしっかりとした処理しておけば、それだけでもリフトを防ぐことができるのです。ちなみにサンディングをする際は、くるくると円を描くような感じでプッシャーを動かすと、上手くいきます。

甘皮付近の処理ができたら、次は爪の表面もしっかりとサンディングしておきます。150G~200Gくらいのスポンジバッファーを使い、まず爪の根元左側から右斜め上に向かって軽くサンディング、それができたら根元右側から左斜め上に向かって軽くサンディングします。ちょうど、爪表面にななめチェック柄ができるようなイメージですね。

爪表面もしっかりサンディングしておこう!

そしてサンディングをし終えたら、ダスト(削りカス)はしっかり除去しておきましょう。ダストが残っているままベースを塗ると、これが原因となってジェルがリフトしてきてしまう可能性があります。

ダストブラシがない場合は歯ブラシを使ったのでも構いませんので、甘皮の近くなどに溜まっているダストまで、根こそぎ取り除いておきましょう。

ここまでくれば、下処理もあと少しです。

爪表面の油分・水分を徹底的に除去!

最後は、爪表面に付着している油分や水分を除去しましょう。水分や油分はジェルの大敵ですので、これを残したままベースジェルを塗ると、そこからどんどんリフトしてきてしまうことがあるのです。

具体的なやり方ですが、プレプライマーを爪表面に塗っていきます。また小さくたたんだワイプにプレプライマーを染み込ませると、細かい部分の油分・水分までしっかり除去できます。

ちなみにプレプライマーはエタノールでも代用することができますが、できれば使用するベースジェルと同じメーカーのプレプライマーを使うことをおすすめします。また除光液はほとんどの商品に保湿成分や油分が含まれていますので、下処理をする際には使用しないようにしましょう。

Itnail編集部

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