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不慮の交通事故で2人を亡くした韓国ガールズグループの元メンバー「そばにいたんだ、うれしい」

  • 2023.2.24

不慮の交通事故でメンバーを失ったガールズグループLadies' Code出身のソジョンが、あきらめずに夢のために走り続ける理由を伝えた。

2月23日、YouTubeチャンネル「ペチャンイエンターテインメント」は「Ladies' Codeソジョンvs巫女たち!今回の生に男性の福はない!? #時代の大巫女たちシーズン4(EP.10)」というタイトルの動画を公開した。

動画には、Ladies' Code出身のソジョンが出演。

「1人ではなく2人が重なって見える」

 

事前に歌手と言い当てていた巫女たちにソジョンはびっくりし、「心が痛いことは誰にでもあるから」と慎重に話を切り出した。

巫女たちは、「ちょっと待って、誰かが死んだようだ。先祖ではないのに女の死が見える」とし、「1人ではなく2人が重なって見える。ソジョンの背中にいる。死んでも、死んでいることをわからずについていく」と話した。

これに対してソジョンが照れくさそうに笑うと、巫女たちは「笑うことではない。あなたの足を引っ張る」と心配した。

ソジョンは「メンバーたちの事故があった」とし、2014年の暴雨の帰り道を振り返り、「マネージャーさんが激しくスピードを出して交通事故が起き、2人のオンニ(お姉さん)が空に帰った」と述べた。

(画像=ペチャンイエンターテインメント)ソジョン

ウンビさんとリセさんの切ない死について言及した。

死霊が見えるというある巫女は、「強く(ソジョンの横に)くっつく」と話した。これに対してソジョンは、「日本で生まれたメンバー、誰なのかわかる気がする」と答え、また別の巫女は「善意の競争をしたメンバー、傷ついて苦しんでいるソジョンに申し訳ないようだ」と話した。

ソジョンは「そばにいたんだ。最初は怖いのかと思ったがうれしい」として泣きそうになり、「大きな負傷を負っても頑張らなければならないと思い、苦しんでいるメンバーたちを率いて活動した。それで私たちは絶対に解散してはならず、諦めてはいけないと言った」と語った。

そして最終的に再起したLadies' Codeに言及し、「オンニたちが見守るというから、次はもっと良い姿を見せたい」と話した。

Ladies' Codeは、2014年9月3日に大邱(テグ)でのスケジュールを終えてソウルへ移動中、メンバーたちが乗ったワゴン車が雨でスリップし、防護壁に突っ込んだ。

メンバーのアシュリー、ソジョン、ジュニの3人は大怪我を負い、ウンビさんは事故現場で息を引き取った。享年21歳。またリセさんは集中治療室に移され、9時間の大手術を受けたものの、事故発生から4日後にこの世を去った。享年23歳だった。

なおソジョンは2月2日にシングルアルバムを発売した。また来る3月4日にはコンサートを控えている。

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