流山本町「古舎（ふるや）カフェ灯環（とわ）」が旧米穀店の倉庫へ移転・リスタート

流山本町で10年営業した「蔵のカフェ＋ギャラリー灯環」が近くへ移転し、2023年1月、「古舎（ふるや）カフェ灯環（とわ）」としてリスタートしました。

高い天井と白い壁が解放感を醸し出す

移転先は旧店舗からほど近い、流山街道に面した場所。昭和38年築の米穀店「流山食糧」の倉庫を改装した店舗で、前のお店同様、歴史が感じられる心安らぐスペースです。

テーブル席の一部

古い看板も粋なインテリアに。

ぜひ上を見上げてみて

天井の梁（はり）と照明・つるし雛が調和していました。

「プレートランチ（ドリンク付き）」1,760円

おまかせデリのプレートランチをいただきました。

この日は、和風おろしハンバーク彩り野菜添え・れんこんのきんぴら・ベビーリーフのサラダ・黒米ごはん・具だくさんチャウダー酒粕豆乳仕立てというメニューでした。

黒板に書かれたメニュー

ランチには地元の食材や糀のものが使われているとのこと。

この日はもう1品、「じっくり煮込んだ牛すじカレー（サラダ・みりんピクルス・ドリンク付き）1,650円もありました。

伺ったのは平日でしたが、ランチの時間帯は予約で満席のようでした。

お店のあちこちに手作りの品々が

ランチを待つ間に手作りの品々を拝見。洋服やエプロン、さまざまな小物、絵はがきなど、魅力的な品の数々でした。温かみを感じる焼き物類も販売されていました。

丁寧に作られた一品物のアクセサリーの数々

併設のギャラリーでは、作品展やワークショップが不定期に催されるようです。2/22（水）～3/5（日）には「ハモニコ絵本・個展〈春よ、こい〉」が開催されます。

お店自慢の流山特産みりんのスィーツをいただきに、ぜひまた訪れたいと思います。