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【ワークマン】23年春の「最新作テント」をレポート!憧れの小川張りも手軽な「ドームテンプ」も

  • 2023.2.24

まだまだ加速する「ワークマン」のキャンプ用品

422種類と過去最多の新製品が発表された「ワークマン2023春夏新製品発表会」では、会場の約3分の1を占めるスペースでアウトドア用品が展示。その中でもhinataが特に注目したのは、新型テントの数々です。

いずれも機能性と求めやすい価格が両立された、コスパの高いモデルばかり。ワークマンならではのエッセンスも注入されているので、「これからキャンプを始めたい」「キャンプスタイルを変えてみたい」。そんな人もぜひチェックしてみてください!

「憧れ」を手軽に実現できる「ドームテンプ」

こちらは、2023年3月に発売予定の「サークルドームテント(ドームテンプ)」(39,000円)です。ダブルウォールタイプのドームテントとアーチ型タープが組み合わせられた、3WAYで使用できる注目の一張りです。

写真のようにカンガルースタイルで楽しんだり、タープを少し前にずらして小川張りスタイルを試したりと、憧れのキャンプサイトが手軽に可能に。テントもタープも自立させられるので、キャンプ中にレイアウトを変更することも楽々です。

もちろん、タープのみで使用したり、テントのつり下げ式メッシュインナーを取り外して使ったりと、用途に応じて変身させられるのも魅力!

テントのフライシートには「TC(ポリコットン)」が採用されているのもポイントです。出費を抑えながらTCのテントを試したい人にもうってつけ。タープがセットなので、TCが苦手とする雨などの水濡れも防ぎやすいのもうれしいところです。

4台のコットが置ける「長方形」の居住空間

また、テント本体の居住空間が横長の長方形とされているのも特徴の一つ。コットを4台並べられるので、ファミリーキャンプで重宝するはず。同サイズの一般的なドームテントでは、スペースが正方形とされていることが多くコットが3台しか並べられないので、この違いに恩恵を感じる人も多いはずです。

身軽な「ソロキャンプ」に活躍する「耐久撥水軽量マウンテントSOLO」

こちらは、2023年3月から販売がスタートされる、ワンポールテント「耐久撥水軽量マウンテントSOLO」(12,800円)です。ULスタイルでも定番の形状がついにワークマンから登場とあって、発表会でも注目の的に!

フライシートとつり下げ式インナーテントの組み合わせによるダブルウォールタイプとされていますが、なんといっても、総重量1.7kg・収納サイズ約14×14×45cmと軽量&コンパクトなのが最大の魅力。

軽量&コンパクトでも機能は十分!

付属のアルミ製ポール1本だけで立ち上げられる簡単さや、フライシートのみでシェルターとしても使用できる応用力の高さもポイントです。耐水圧もフライシートが2,000mm、フロアシートが3,000mmとスペックも申し分なし!

また、一般的な同様のテントに比べて、225×115×高さ110cmサイズとインナーテントにややゆとりがあるのも特徴の一つ。前室も確保されているので、ツーリングや登山などにも活躍してくれるはずです。

「台形」を採用した新感覚な「ダイケイタープ」

こちらも2023年2月23日から販売開始された、新作タープ「燃え広がりにくいダイケイタープ」(12,800円)です。

火の粉が付着しても燃え広がりにくい素材を使用した、400×228×460cmサイズの幕と、5本継ぎ2.3mサイズのポール4本がセットになった、さまざまな張り方が楽しめる逸品です。

注目したいのが、片側がシェイプされた「台形デザイン」。写真のように片側を壁面状態に設営しても閉塞感が少ないのが魅力で、さらにポール設置場所を変えると、ヘキサタープのようにも使用できるメリットも!

もちろん、UVカット(UPF50+)機能もあるので、家族でくつろげるリビングスペースを実現可能です。

注目アイテムはオンラインストアで!

今回紹介したテント・タープは、いずれもワークマンのオンラインストア限定品とされています。ワークマンのキャンプギアは、毎シーズンともに即完売する品も多いので、気になる人は早めにチェックするのがおすすめです!

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