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美白色を知って色白効果を狙う!肌に合わせたカラーの選び方ポイント

  • 2015.11.23
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皆さんこんにちは!15万本以上の爪を施術してきたネイリストでスキンケアカウンセラーの川上あいこです。

冬は肌も冷えるせいか、夏に比べて色白効果を感じる季節。暗い色のお洋服も増えて「色白いね」なんて言われることも多くなってくるのではないでしょうか?「色の白いは七難隠す」とは良く言ったのもので、白い肌のもつ「美少女効果」は何物にも代えがたい物があります。どうせなら、もっともっと白い肌にしたい!今回の「チリツモ美容道」は色の色白効果についてです。ネイルやグロスを選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

■◇青味ピンクにご用心

女子に人気のショッキングピンク。実は筆者も大好きです。夏にはついついフットに塗りたくなる濃い目のピンクですが、青味系のせいかどうしても色白効果が弱い一色。黄色肌よりの方は注意が必要なカラーです。ピンク系や白肌系の人には馴染みが良くて、桃色肌を更に美しく見せてくれるのですが、黄色肌の方は黄色っぽさが目立つ色でもあります。黄色肌の方は、ベージュ寄りのピンクの方がおすすめです。

■◇白く見せるおススメ色

白肌に見せる色といえば「赤」。赤い唇や赤いペディキュア、赤い靴などは白肌効果抜群カラーです。気を付けたいのは「赤」の選び方。黄色肌の方が黄色みの強い赤を選ぶと朱色に見えてしまいがちなので、黄色肌寄りの方は深い赤を選ぶ方が失敗が少なくなります。日焼けしても赤くなるだけで焼けないピンク肌や白肌寄りの方は、軽めの赤でも効果抜群!白く見せたい場所に程よく赤を取り入れてみてくださいね。

■◇黒よりも紺

黒って締まり効果もあってついつい選びがちな色ですが、ピンク肌の方には紺色の方が効果的な場合もあります。深い紺色と黒って、パッと見違いがわからないくらいですが、青味があるかないかで違ってくるのが黒。紺色の持つ美肌効果もあなどれません。「青似合うね」と良く言われる方は、紺色のネイルで白い手肌効果試してみてくださいね。

■◇うっすらでもくすむ「毛」問題

色の効果も大切ですが、まずは何より処理しておきたい「毛」の問題。うっすらでも数本でも、毛で覆われた肌のくすみは侮れません。透き通ったような白肌美肌を目指すなら、ムダ毛の処理は本気で取り掛かりたいところ。剃ってしまうと、ごま塩状態になってしまうので脱毛するか除毛クリームを使うかして毛の対処をしましょう。たかが数本、されど数本。例え産毛のような毛でも、除毛するだけで実感する「毛」のくすみ効果なのです。

■◇おわりに

腕や足だけでなく、しっかり除毛したいのが顔や指の毛。美白化粧品や美白カラーを使ってもイマイチ垢ぬけない・・・そんな時は、毛の処理をするだけで1トーン明るい肌に変身したりすることがあります。透き通るような白い肌になる為に、毛の処理を忘れずに美白色活用してみてくださいね。(川上あいこ/ライター)

(ハウコレ編集部)

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