【茂木町】世代を超えてザ・昭和！体験ができる「野彩カフェ和み」

こんにちは。地域特派員のma-bonです。今回ご紹介するのは、茂木町にある宿泊施設「昭和ふるさと村」内にあるカフェ「野彩カフェ和み」さんです。

国登録有形文化財「旧木幡小学校校舎」を利用した施設です。また、この場所は「木幡高畑遺跡」という縄文時代の集落遺跡がある場所でもあります。

高台になっていているため、星空がきれいに見えそうです。元プールを利用した水上コテージもあるらしく、そちらも気になります。

校舎に向かって右端の方にカフェへの入り口があります。

カフェスペースは大きく分けて2つ。その他、天気がよければテラス席もオススメ。こちらの部屋は校庭側のスペースです。

地産地消にこだわったメニュー。今回のお目当ては「昭和の給食」です。

「昭和の給食」950円がこちら。+50円で懐かしのミルメークを付けられます。アルマイト製の食器が雰囲気抜群！今見ると、なんだかオシャレに感じますね。くじらの竜田揚げなど、素朴ながら新鮮な味わい。コッペパンも温かなものが提供されて美味しかったです。

とちぎのうんまいもんランチ1,050円サラダに添えられたドレッシングは、ほのかに柚子風味がする塩ダレ。柚子は茂木の特産ですもんね。益子焼の器に入っているのは生姜焼き丼。より美味しく感じます。

雑巾がけ競争ができそうな長い廊下です。各教室の間口は高さが低く、時代を感じます。

昭和の茶の間を再現したコーナーがあります。ジブリ作品に出てきそうですね。

読書スペースや、購入可能な陶器などが並ぶ一室。ぽかぽか陽気の日にまったりと過ごしたくなる空間です。

懐かしの時代にタイムスリップ！子どもにとっては未知の世界に興味津々。世代を超えて楽しめる空間「野彩カフェ和み」さんのご紹介でした。

「野彩カフェ和み」茂木町木幡252 0285-64-3116 11:30～14:30 (LO 14:00) 定休日：火曜、水曜 ※定休日が祝日の場合は営業 ※祝日営業の場合は翌日休み http://showafurusato.com/cafe.html