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【青森県おすすめ土産】ふじと王林どちらが好み?「ソフトりんご」はシャーベットにしてもおいしい!

  • 2023.2.23

青森といえばりんごが有名ですが、そんなりんごを使ったお菓子が「ソフトりんご」です。生のりんごを1cmの厚さにカットし、そのままフリーズドライにしたもので、ふじと王林の2種類があります。りんごの風味もしっかりと凝縮され、食べやすくおいしいお菓子は青森土産にもぴったりですよ。

 

「ソフトりんご」ってどんなお菓子?

ソフトりんごは、青森県青森市にあるハトヤ製菓から販売されているお菓子で、生のりんごを1cmの厚さにカットし、そのままフリーズドライにした商品です。添加物は使用されていないので、子どもから大人まで安心して食べられるのがうれしいですね。

今回はふじと王林がそれぞれ3袋ずつ入ったもの(各 税込648円)を購入しました。小袋に2枚のソフトりんごが入っているので、ばらまき土産にも便利です。

どこで買える?

青森空港のお土産ショップ、ターミナルビル2階の「BLUE SKY(ブルースカイ)青森空港店」で購入しました。空港でソフトりんごを購入したいのであれば、こちらのお店で買いましょう。筆者が購入したときは他のお土産ショップでは見かけませんでした。

実際に食べてみた!気になる味は?

生のりんごを皮のままカットしているので、ふじと王林の区別もつきやすいですね。ふじが赤、王林は緑です。

歯ごたえはパリッとした感じではなく、さくっ、ふわっという感じでしょうか。りんごの旨みというかおいしさがじゅわ~っと口の中に広がります。砂糖は使われていないのでこの甘さは、りんご本来の甘みなんですね。

ふじと王林を食べ比べてみると、味の違いもしっかりと感じられます。個人的にふじは、生で食べるりんごとしては比較的おいしくてハズレがない、という印象で、王林は酸味が少ない甘めのりんごという印象がありました。

ソフトりんごに関しては、王林のほうが好みでした。どちらもおいしいのですが、ほどよい酸味と甘みのバランスが絶妙。原材料を見ると、酸化防止のために食塩が使われているのですが、いい具合に塩味もきいているなと感じました。元々のりんごの甘みが強いからでしょうか。

原材料は青森県産のりんごと食塩のみ。そのシンプルさもいいですね。大袋裏面には、「水に浸して凍らせ、シャーベットにしてもおいしくお召し上がりいただけます」との文言が。えっ、そんな楽しみ方もできるの?

というわけで、早速試してみましたよ。ソフトりんごを水に浸して冷凍庫へ。これがシャリっとしておいしくてあり! シャーベットでもあり、どことなく生のりんごっぽさも感じられる、不思議な食感でした。

実は水に浸しただけの状態でも食べてみたのですが、水に浸すと生のりんごに戻る感じを味わうことができました。

大袋裏面には「小さくして、塩を少々加え米と一緒に炊きあげますと香りの良いりんごご飯になります」とも記載がありました。りんごご飯! こちらも今後ぜひ試してみたいです。

食べ方も楽しめて、賞味期限も約5カ月と日持ちがするので、お土産にもちょうどいいですね。ふじと王林、ぜひどちらも買って食べ比べてみてください。

ソフトりんご ふじ/王林

各3袋入

賞味期限:5カ月

価格:各648円(税込)

BLUE SKY青森空港店

[All Photos by Chika]

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。

※店舗営業については最新情報をご確認ください。

 

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