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【富士見】埼玉県産ブランドいちご”あまりん”が最高に甘い!@苺の畑ふじみ

  • 2023.2.22
冬の今だからこそ味わいたい、埼玉生まれのいちご

こんにちは。埼玉地域特派員のまめこです。

2016年に埼玉で誕生した県オリジナルいちご品種”あまりん”はご存じですか? 名前からも伝わるように非常に糖度が高くコクのあるいちご。一度食べたらやみつきになる感動の甘さですよ!

今回ご紹介するのは、”あまりん”を生産直売されている富士見市南畑にあるいちご農家さん『苺の畑ふじみ』です。

出典:リビング埼玉Web

初めて訪れたのは昨年の3月。「いちごの最も美味しい時期は少し過ぎているよ」とおっしゃっていましたが、甘さと香りがスーパーで買ういちごとのあまりの差に衝撃を受けました(笑)。今年は満を持して2月にお邪魔してきました!

まずは、番号札を!
出典:リビング埼玉Web

直売所に着いたらまずは”青色の番号札”を取りましょう。

10時から販売開始ですが、この日は9時半に到着して番号札は16番でした。広めの駐車場があるので各々車内で待つ人、こちらの待合室で待つ人、それぞれです。待合室の中は暖房がきいていて暖かかったです。

出典:リビング埼玉Web

番号札の横にも注意書きがありましたが、番号札を取っても1日に採れるいちごの収量は限られているので購入できない場合もあります。

番号が呼ばれたらハウスの中に入って購入します。10時半頃に16番の番号が呼ばれました。記載もありましたが、少人数で対応されているので混んでいるときはだいぶ待ちます。

事前に電話にて予約もできるので次回は予約してみたいな、と思っています。シーズン中は、大人気でいつもお客さんが多く忙しそう・・・何時頃にかけるのが良さそうかしら?聞いてみると、11時半~14時が繋がりやすいとのことです。14時以降は他の作業をしているので出られないことがあるそう。でも「気にせず何回もかけ直してくだい」とおっしゃっていましたよ^^

幻のいちごとも言われる”あまりん”
出典:リビング埼玉Web

『苺の畑ふじみ』では、”あきひめ”、”紅ほっぺ”、そして人気品種の”あまりん”の生産直売をされています。この日は、紅ほっぺの販売は無く、あまりん中心でした。

ハウスの中に入ると、甘いいちごの香りに包まれます!

出典:リビング埼玉Web
出典:リビング埼玉Web

「下から撮るといちごが沢山写りますよ」、と忙しい中でもアドバイスもしてくれてとても優しい園主さんです。

無事に”あまりん”をゲット♪

出典:リビング埼玉Web

左:大粒1,500円 右:中粒1,350円 (特大サイズもありました)

埼玉県内のみで栽培が許されているので県外では手に入りにくい贅沢ないちご”あまりん”。そのうえ、1株に対して花数が少なく他の品種よりも収穫量が少ないため、市場に出回ることが少ないそうです。

濃厚な甘さに感動!

とっても甘くて美味しいので1口食べて幸せな気持ちに。

出典:リビング埼玉Web

あまりん中粒

丸っこい形と光沢のある見た目も綺麗ないちごです!”あまりん”という可愛いらしい名前がピッタリ♡

埼玉県の農業技術研究センターで育成されたオリジナルいちごは、あまりんの他に”かおりん”、”べにたま”があって、”あまりん”と”かおりん”の名付けの親は秩父市出身の落語家、林家たい平師匠とのことです。

さらに、2023年2月3日に行われた「第1回全国いちご選手権」では春日部市のいちご農家さんが出品した”あまりん”が最高金賞を受賞!今後も更に”あまりん”の注目度が高まりそうですね♪

ぜひ、みなさんも埼玉生まれのプレミアムな”あまりん”を『苺の畑ふじみ』で味わってみませんか?

出典:リビング埼玉Web

『苺の畑ふじみ』のすぐ前にある荒川の土手にあるサイクリングロードからは、富士山が綺麗に見えました。左側に見えるのがいちごのハウス。余談ですが、富士見市の名前は、富士山が綺麗に見えることに由来しています。

出典:リビング埼玉Web

いちごの待ち時間に散策しても気持ちが良いですよ♪

苺の畑ふじみ 住所:埼玉県富士見市南畑新田385 Tel:080-5861-4115 営業時間:10:00~16:00 休園日:不定休(HPにてお知らせ) HP:https://www.ichigo-fujimi.com/

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