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永く使える高級ボールペン。選び方とおすすめブランドを紹介

  • 2023.2.22

高級ボールペンの魅力

美しいフォルムと高い機能性を持つ高級ボールペンは書きやすく、一生愛用できるアイテムです。上品な佇まいから、持つだけでその人の品格も底上げしてくれます。また実用性があり豊富なデザインと広い価格帯の中から選べるので、プレゼントにも最適です。

高級ボールペンの選び方

続いて、高級なブランドのボールペンの選び方を紹介します。用途や好みに応じて最高の1本を選びましょう。

デザインで選ぶ

ブランドの高級ボールペンには、そのブランドの歴史や伝統を象徴している定番のデザインから現代的なデザインのモデルまでさまざまな種類があります。好みのデザインでボールペンをセレクトするのも一つの方法です。女性には、スワロフスキーやティファニーといったジュエリーブランドが展開する、華やかなモデルもおすすめ。迷ってしまった際は、ロングセラーである定番モデルを検討しましょう。

シーンや用途で選ぶ

使うシーンや用途に合わせて選ぶのもおすすめです。

<ビジネス>
ビジネスシーンで使用するなら、派手過ぎない落ち着いた上品なものをセレクトしましょう。周囲に良い印象を与え、さりげない大人のおしゃれを演出できます。また見た目だけではなく、実用性も重要です。ノートや胸ポケットに収まりやすいクリップがついたものや、シャープペンシルや赤ペンがついたものなど、使い勝手を考慮して選びましょう。

<プレゼント>
ブランドの高級ボールペンは、プレゼントにも最適です。選ぶ際は相手の好みはもちろん、年齢や性別も考慮すると良いです。例えば男性なら、シンプルで落ち着きのある色のボールペンがおすすめです。女性なら、手元が映える華やかな色使いのボールペンを意識してみましょう。

インクで選ぶ

ボールペンのインクには、油性・水性・ゲルタイプがあります。

<油性インク>
高級なボールペンの多くは、油性インクです。油性インクは水や汗に滲みにくく、耐久性と速乾性に優れています。時間経過による文字の変色や脱色にも強いので、ビジネスの場に最適です。ただし粘土が高いため、書き始めが重かったり掠れてしまったりすることがあります。

<水性インク>
水性インクは粘度が軽く、サラサラと書きやすいのが特徴です。手も疲れにくいので、走り書きが多い人におすすめです。ただし乾きにくい面もあるので、注意して書くようにしてください。

<ゲルインク>
ゲルインクは油性と水性の良い特徴を併せ持つインクです。発色が良く、カラーも豊富ですが、インクの減りが速いのがデメリットです。

軸の素材や太さで選ぶ

実際に握ってしっくりくる素材や太さであるかも重要なポイントです。金属製や高級樹脂製は適度な重量と上品なツヤがあり、書きやすく高級感が漂います。木製は優しいフォルムと軽さが特徴。使ううちに風合いが出てくるので経年変化を楽しめるのも魅力です。

軸の太さでは、細いタイプは手帳などにもスマートに挟めるので携帯性に富み、太いタイプなら筆圧が強い人でも握りやすいのが特徴です。

高級ボールペンのおすすめブランド7選

高級ボールペンの選び方が分かったところで、おすすめのブランドを見ていきましょう。高級ブランドの価格帯は広く、比較的手の届きやすい価格から高価なものまでさまざまです。価格帯に差があっても、品質の高さに変わりはありません。大切な人へのプレゼントや自分へのご褒美にも最適です。

ボールペンブランド①モンブラン(MONTBLANC)
モンブランのボールペン

モンブラン(MONTBLANC)は1908年ドイツで設立された高級筆記具メーカーです。アルプスの最高峰モンブランの冠雪をモチーフとしたホワイトスターのロゴが目印。

なかでも「マイスターシュテュック」は高級ボールペンの代表格のシリーズ。一つ一つ手作業で丁寧に作られています。ブラックカラーは上質な品格があり、使い勝手も良く、どんなシーンでもなじみやすいでしょう。シンプルでどこかエレガントなスタイルは、生涯をともにするのにふさわしいボールペンです。

ボールペンブランド②カルティエ(Cartier)
カルティエのボールペン

世界5大ジュエラーの1つであるカルティエ(Cartier)も、高級ボールペンのラインを展開しています。細身で持ちやすく、女性におすすめのサントスドゥカルティエシリーズは、さりげなくシンボルマークが刻印され、クラシカルな雰囲気の中に伝統と歴史が感じられる逸品です。シンプルなツヤ消しシルバーカラーにゴールドで上品さがプラスされています。洗練されたイメージは、ビジネスシーンでも「顔」として活躍してくれるでしょう。

ボールペンブランド③カランダッシュ(Caran d’Ache)

カランダッシュのボールペン

カランダッシュ(Caran d’Ache)は、高い技術や品質の良さ、洗練されたデザインといった完成度の高いボールペンを多く展開し、年齢問わず世界中にファンがいるスイスの老舗筆記用具ブランドです。

鉛筆工場からスタートしたブランドならではの、鉛筆のような六角形のペン軸を採用していて、指にフィットしやすく書きやすいのが特徴。メタリックなスタイルとモダンな雰囲気がクールでおしゃれなボールペンで、無駄なものを省いたシンプルなデザインが大人にぴったりなアイテムです。

ボールペンブランド④ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)

フランスを代表する高級ブランドのルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)は、ボールペンにおいてもヴィトンならではのクオリティを提供しています。太めのフォルムで滑らかな質感に、アイコニックなダミエ柄が特徴。トーンが抑えめのデザインで派手さを感じず、使い勝手も良いのが魅力です。

ボールペンブランド⑤ペリカン(Pelikan)
ペリカンのボールペン

ペリカン(Pelikan)はドイツの老舗筆記用具メーカーです。日本では万年筆が有名ですが、ドイツ本国ではボールペンでも人気のブランドで、インクの質が高くて非常に書きやすく優れたデザインと高級感のある風貌が魅力です。深みがある綺麗なブルーカラーが印象的で、アクセントにもなるゴールドカラーとのコントラストが上品で美しい1本。ビジネスの場でもさりげない大人のおしゃれを演出してくれるでしょう。

ボールペンブランド⑥ラミー(LAMY)
ラミーのサファリ

ラミー(LAMY)は開発するボールペンそれぞれに専属のデザイナーが付き、製造工程のほぼすべてを自社の工場で行うドイツを代表するブランド。このことから、信頼性と高い品質を誇っています。この「サファリ」シリーズは「子どものための万年筆」というコンセプトで開発されたユニークなモデルです。ホワイトカラーで明るくカジュアルな印象に加え、ワイヤークリップがあるのでポケットにもしまいやすく、使い勝手も良いボールペンです。

ボールペンブランド⑦プラチナ万年筆
プラチナ万年筆のボールペン

プラチナ万年筆は日本を代表する万年筆ブランドでボールペンも展開しています。日本の伝統工芸である「蒔絵」を取り入れたものなど、和風のデザインも人気です。深いレッドワインカラーのボールペンはふくよかで優しい形状で、手に優しくなじんでくれます。熟成されたレッドカラーとゴールドの組み合わせは高級感があり、書き心地も抜群。日本文字の美しさを最大限発揮することができ、使うごとに愛着の湧く逸品です。

ブランドのボールペンはリユースショップでの購入がおすすめ

高級ブランドのボールペンは、リユースショップで購入するのもおすすめです。ここでは、ブランドのボールペンをリユースショップで購入するメリットを紹介します。

人とかぶらないボールペンをお得に購入できる

リユースショップには今では生産されていないモデルやコラボモデルなどレアなものも多いので、人とかぶりにくいアイテムを手に入れることができます。また、新品同様の高級ブランドのボールペンでも、リーズナブルな価格で購入できるのもメリットの一つです。

サステナブルに買い物が楽しめる

現在、大量生産や大量廃棄問題が地球規模の課題となっている中、リユースショップを利用することでサステナブルな行動を取ることができます。自分には不要になったものでも誰かには必要であることも。そんな不要なものを破棄したり、新品を購入したりするのではなく、既にあるものを活用することで資源の再利用につながる地球に優しい行動が選択できます。

ブランドの高級ボールペンで品格を上げよう

ブランドの高級ボールペンには品格と美しさがあり、書くたびに喜びを感じられるでしょう。質の良い高級ボールペンは生涯使えるアイテムなので、大切な人へのプレゼントにもおすすめです。ブランドの伝統やこだわりを感じられる逸品を手に入れて、ワンランク上の大人スタイルを演出してみませんか。

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