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子どものころ「ものすごく意地悪」だった妹。大人になった現在もひどい

  • 2023.2.21

子どものころから、妹・双葉のとんでもない行動に振り回されてきた主人公・一穂と両親。癇癪(かんしゃく)・虚言癖、そして卑屈な考え方をする性格…。家族も手に負えないまま、大人になります。そして、大人になっても性格は変わりませんでした。国際結婚・出産・海外移住を経て、双葉の言動はエスカレートするばかり。さらに、懸念していた子どもへの悪影響が出始めます…。※本記事は『私の妹が毒親です』から一部抜粋・編集しました。

妹にとっては「人の不幸が養分」

子どものころから相手を傷つけたり、人の不幸を喜ぶような行動を繰り返してきた妹・双葉。主人公・一穂は妹からいじめられ、家族は振り回されてきました。そして、大人になっても双葉の性格は変わりませんでした。

人の不幸を養分と考えているような妹。いとこの舞の家が全焼したときも、双葉だけは笑みを浮かべていました。

正直、もう付き合いたくない相手。しかし、家族という関係性上、簡単に縁を切るのは難しいのが現実です。

妹は海外移住、それでも縁は切れず

双葉は国際結婚をし、2人の子どもに恵まれました。しばらくは、日本国内で穏やかに生活していた双葉。ところが、突然海外への移住を決めたと連絡が入ります。夫・マルコへ相談せず、独断で子どもを連れて移住を強行します。

マルコだけが日本に取り残された上、双葉はマルコとの連絡を拒絶。マルコはとうとう浮気に走ります。浮気は許されることではないのは大前提ですが、この状況は夫婦生活ができているとはいえない状態。マルコの心情も理解できると感じる方はいるかもしれません。

突然の同居開始、前途多難な状況に

3年の海外赴任の仕事を終え、日本へ帰国した双葉と子ども。双葉は仕事を辞め、実家近くの仕事を決めたと言います。そして、2週間という約束で同居がスタート。ところが、いつまでたっても出ていく気配はなく、家族の気苦労は増えるばかりです。

家族という関係性の中で繰り広げられる、双葉の理不尽な行い。縁を切りにくい状況で、一穂や家族はどのような方向に向かっていくのか、ハラハラする展開の漫画作品です。

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原作:acomanga 漫画:ユニバーサル・パブリシング 出版:KADOKAWA

あなたの周りに「ものすごく意地悪な人」はいますか? 私の場合はそれが妹であり、妹は毒親になりました――。
「毒親」になるのはどういった人物なのか...狂気と困惑の「毒親」の実態を、姉妹の目線で描いたコミックエッセイ。

原作:acomanga
漫画:ユニバーサル・パブリシング
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著者:ももこ

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