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男性も痴漢の被害者になってしまう今。わたしたち、1人1人ができることとは?

  • 2023.2.21
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ミワカモ(@miwakamo_)さんの夫は、痴漢被害の経験があります。電車の車両を変えたり、ドア付近に乗らないよう気を付けたりと対策を取りますが、痴漢被害は続きました。次第にイライラが溜まり「捕まえてやる」と意気込みます。ですが、直後に妙な不安に襲われます。それは、周囲からの好奇の目でした。犯人を捕まえることができなかった夫は、とある最終手段に出ます。『旦那がチカンされた話』をごらんください。

最終手段!電車に乗らない

1か月以上もの間、痴漢の被害に苦しめられてきた夫。最終的には、友だちの家へ身を寄せ、電車に乗らなくてもいいように対策を講じました。ところが、犯人を捕まえられなかった後悔や、他の人が被害にあっているのでは…と、さまざまな思いが頭の中を巡っていました。

被害にあった側が、さまざまな対策を講じたり、後悔の気持ちを抱えてしまったりするのは、納得がいきませんね。痴漢の被害を減らすために、ミワカモさん夫婦は真剣に対策を考えます。

痴漢の被害を減らすためには?

痴漢の被害は深刻ですね。世の中で、痴漢の犯罪が減る、または起こりにくいように仕組みを作り上げていくことが必要だと痛感。

ですが、悲しいことに世の中の仕組みや大衆の認識を変えるのは、簡単なことではありません。もっと、個人レベルでできる対策はないのでしょうか?ミワカモさん夫婦の話し合いは続きます。

わたしたち1人1人ができること

何となく、性の話はタブーという雰囲気、ありますね。ですが性教育は、自分自身を大切にし、危険から身を守ることができる、大切な知識ですね。

性教育の話、学校でも進めていただくのはもちろんですが、各家庭での話し合いも必要ですね。過度に隠したり話にくい雰囲気を作ってしまうと、変な誤解を生んでしまいます。オープンな雰囲気と正しい知識を身につけることが、自分や大切な人を守ることに繋がっていくと感じたエピソードでした。

著者:ももこ

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