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「人の不幸が養分」子どものころから意地悪だった妹|私の妹が毒親です

  • 2023.2.21

子どものころから、妹・双葉のとんでもない行動に振り回されてきた主人公・一穂。両親の目が届かないところで、妹にいじめられていました。さらに、癇癪(かんしゃく)・虚言癖・卑屈な性格…。それらは、大人になった今でも変わりませんでした…。この記事では原作・acomangaさん、漫画・ユニバーサル・パブリシングさんによる漫画作品『私の妹が毒親です』電子書籍をご紹介する、試し読み企画をお送りします。※本記事は『私の妹が毒親です』から一部抜粋・編集しました。

子どものころから、とんでもない行動を繰り返してきた妹・双葉。家族はさんざん振り回されてきました。そして、大人になった今も、信じられない言動をします。「人の不幸を心から喜ぶ」双葉はいとこの舞の家が全焼したときも、楽しそうな表情を浮かべていたそう。正直、関わりたくない人ですが、家族はそうもいきませんよね。

距離を取りにくい「家族」という存在

主人公・一穂は、妹・双葉の行動に子どものころから困惑していました。人の不幸を喜ぶ様子は、見ていて気分がよいものではありませんよね。

これが同級生や近所の人程度の距離感ならば「価値観が合わないので距離を置く」という判断ができそうですが、家族となるとそうはいきません。距離を取れない状況はつらいものだったでしょう。

同じ家に住み、毎日を一緒に過ごす家族。信頼し合える関係ならば心地よい居場所ですが、一穂と双葉のような関係性では時に苦痛になることも。各家庭によって違う家族との関係性について気づかされる作品です。

『私の妹が毒親です』電子書籍も好評発売中

私の妹が毒親です【電子書籍】[ acomanga ]
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¥1,100〜(楽天市場)

原作:acomanga
漫画:ユニバーサル・パブリシング
出版:KADOKAWA

あなたの周りに「ものすごく意地悪な人」はいますか? 私の場合はそれが妹であり、妹は毒親になりました――。
「毒親」になるのはどういった人物なのか...狂気と困惑の「毒親」の実態を、姉妹の目線で描いたコミックエッセイ。

原作:acomanga
漫画:ユニバーサル・パブリシング
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著者:ももこ

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