BTS・Vに俳優イ・ソジンがイライラ？「非常に高い地位を忘却する」新バラエティ撮影秘話を明かす

新しいバラエティ番組『ソジンの家』（原題、tvN）が初放送を控えて予告編を公開し、メンバーたちの撮影裏話が愉快さを抱かせた。

YouTubeチャンネル「チャンネルシボヤ」は2月20日、「歓迎します。お客様^^ 労使葛藤特効処方“相次いで言います”をお勧めします」というタイトルの動画が公開した。

この日、俳優イ・ソジンに続き、パク・ソジュン、チョン・ユミ、チェ・ウシク、BTS（防弾少年団）・Vが到着した。

「遊びにきたと思った」

 

メキシコの小さな町から集まったメンバーたち。イ・ソジンが先に番組ついて「海外で食堂を営む番組」と短く答え、大変だった部分に対して「職員管理」と話した。

イ・ソジンは要注意人物が2人いるとし、「非常に高い地位、だがその地位を忘却する」と言い、チョン・ユミが「私が何をしたのか」と自首して爆笑させた。

残りの1人に対してイ・ソジンは、「この番組が初めてだから、この番組が何をしているのか知らずに来た友人がいて、遊びにきたと思った」とVについて暴露して笑いを誘った。

続いてチョン・ユミが自分を紹介し、イ・ソジンについて「イライラしないで慰めてあげたのに」と寂しさを醸し出し、それと違って力になってくれた同僚については「秘密」と話して好奇心を刺激した。

チョン・ユミは「同僚たちにあまりイライラしなかったが、イライラを私に一人ずつ出していた」とし、イ・ソジンが圧倒的1位だと言及。「それでもテヒョン（V）が初めて来たのに声をたくさんかけてくれて頼りになった」と話した。

これに対してイ・ソジンは「一番ひどく怒った子がテヒョンだ、何を言っているのか」とし、「夜遅くにラーメンを食べるとき、2人が激しくケンカした。テヒョンがユミに一番怒った」とし述べた。そして「これ以上、姉さんは僕の味方ではないと叫んで大騒ぎになった」と明かした。

ケンカの顛末についてVは、「ラーメンを一緒に食べることにしてパク・ソジュン兄さんが3つ作ってくれ、（ユミ姉さんが）一口食べてお腹いっぱいだと言った」とし、イ・ソジンも「そこでテヒョンがこの姉さん本当にこうするのかと言った」と話した。

チョン・ユミも「食べられると思った。でも食べた瞬間（のどがいっぱいになった）」と告白し、最終的にVも一人で2つ食べて諦めたという。なぜ夜になってラーメンを食べたのかと聞かれると、Vは「疲れて食べることで解決しなければならなかった」とストレス解消のためだったと言い、制作陣は「毎日ラーメン2、3個食べるのが不思議だった」と笑った。

続けてVは「材料準備、後片付け担当」と自身を紹介し、皆の末っ子なので苦労が多かったと明かした。もし不満な事項があればと尋ねられると、Vは「ひとまず最初に疑問に思ったのは、営業時間が聞いたこととあまりにも違った」とし、労働契約違反（？）に言及しながら「昼間だけだったのに突然、昼食と夕食の商売までした」と話した。

これに対してイ・ソジンの“鞭打ち”があったのかと聞かれると、Vは「痛かった。おもしろい日が多いと話してくれたが、笑うのは収益が多いときと、僕がラーメンを食べるときだ」と話して笑わせた。

またVは撮影後、テキーラにハマったと述べ、「お酒がこんなに甘いとは知らなかった。もともと口をつけられなかったのに驚いた」と話した。これに対してナ・ヨンソクPDは「私もイ・ソジンと撮影に行ってお酒を習った」と返して爆笑させた。

豪華出演陣で期待される新しいバラエティ番組『ソジンの家』は、2月24日20時50分に韓国tvNで初放送される予定だ。

（記事提供＝OSEN）

◇V プロフィール

1995年12月30日生まれ。本名キム・テヒョン。2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、グループ内ではサブボーカルを務める。“美少年”と呼ぶに相応しいビジュアルとのギャップを感じさせる低音ボイスが特徴で、ボーカルラインの中でも主に中低音パートを担当している。優れたビジュアルが世界的に評価されており、映画情報サイト『TC Candler』が発表する「世界で最もハンサムな顔100人」の上位にたびたびランクインしている。