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「韓日戦の日本先発はダルビッシュ?」侍ジャパン登板予想に韓国も興味津々「大谷ではなく…」

  • 2023.2.21

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の“韓日戦”で、日本代表からはダルビッシュ有(36、サンディエゴ・パドレス)が先発登板する可能性が日本メディアによって提起された。

『日刊スポーツ』は2月20日、「佐々木朗希が19日にブルペン入りし、37球を投げた。佐々木は1次ラウンド3戦目のチェコ戦先発が有力だ」と伝えた。

同メディアは併せて、東京ドーム開催の1次ラウンドから準々決勝までの日本代表の予想先発を挙げた。

韓国も興味津々「大谷ではなくダルが有力」

 

予想先発によると、3月9日に行われる1次ラウンド初戦の中国代表戦は大谷翔平(28、ロサンゼルス・エンゼルス)、10日の韓国代表戦はダルビッシュ、11日のチェコ代表戦は佐々木朗希(21、千葉ロッテマリーンズ)、12日のオーストラリア代表戦は山本由伸(24、オリックス・バファローズ)、そして16日の準々決勝は大谷もしくはダルビッシュが登板すると伝えられた。

イ・ガンチョル監督率いる韓国代表との宿命の“韓日戦”では、ダルビッシュが先発登板すると予想された。

ダルビッシュ有

2005年に北海道日本ハムファイターズでプロデビューしたダルビッシュは、2011年までの7年間をNPBでプレーした後、2012年に米メジャーリーグに進出。テキサス・レンジャーズ、ロサンゼルス・ドジャース、シカゴ・カブス、そして現在のパドレスまで10年間プレーしており、通算242試合登板で95勝75敗、防御率3.50を記録した。昨シーズンは30試合に登板して194.2イニングを投げ、16勝8敗、防御率3.10を記録した。

そんなダルビッシュは代表合流前、パドレスと6年1億800万ドルの長期契約を締結。また、日本代表に選ばれたメジャーリーガー5人のなかで唯一、強化合宿に早期合流し、トレーニングを進めている。

なお、ダルビッシュの韓日戦先発予想には多くの韓国メディアが注目。「WBC韓国戦先発、大谷ではなくダルビッシュ有力」(『スポーツワールド』、「韓日戦の日本先発、ダルビッシュ有力」(『SPOTV NEWS』)、「輪郭描かれた日本先発陣…ダルビッシュは韓日戦」(『news1』)などと報じられていた。

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