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<毒夫と不倫女の話>「…立場わかってる?」不倫女がありえない発言を連発!ついに妻はブチ切れし

  • 2023.2.21

夫・毒太と子ども3人の家族5人で幸せに暮らしていた瓜田チャリさん。しかし、夫の携帯を見たことがきっかけで夫が不倫していることを知ってしまいました。相手は毒太が務める会社の社長のいとこで、花屋を経営している中川ゆり。中川ゆりと毒太のそれぞれに不倫を問い詰めると、どちらも別れることを選択。毒太が中川ゆりとの関係を一切断つことを選び、別れの挨拶もしないよう約束したことを中川ゆりに伝えた瓜田チャリさん。しかし、それだけでは気が済まず、毒太が泣いて土下座したことなどを話し、中川ゆりが傷つく言葉をもっと言いたいという欲求が止まらなくなってしまいました。

瓜田チャリさんは花屋を営む不倫女・中川ゆりに、「不倫してる人が作ったブーケとか、知らずに持つ花嫁さんって悲惨ですねー。汚れた花ですもんね」と酷い言葉を浴びせました。しかし、言えば言うほど自分がみじめに思えてくるため、傷つける言葉を言うのを自らやめました。

「一切関わらないでください。それを条件に今回、慰謝料請求もしないので」

瓜田チャリさんがそう言うと、今度は不倫女が話し始め……?

不倫女の思いもよらぬ発言に怒りがこみ上げ…

「あの……毒太さん、本当に……ご家族を大切にしていらっしゃいました」

「……は?」

不倫女・中川ゆりのまさかの発言にイラ立つ瓜田チャリさん。

「本当にご家族を大切にされてるのが、いつも伝わってきていました」

何……? こいつ……。

「あのねぇ。こっちはね……あなたが毒太の会社の社長のいとこだから、穏便に話して済ませようとしてるんですよ……」

「それを神経逆なでするようなこと言うてんちゃうぞ!」

瓜田チャリさんが中川ゆりを怒鳴りつけると……?

不倫していた夫のことを“家族を大切にしていた”と言う中川ゆり。家族を大切にしている人は、不倫などするはずがありません。不倫できるメンタルの持ち主だから、こんな矛盾していることを堂々と不倫した夫の奥さんに言えるのでしょうか……。あるいは、傷つく言葉を発してきた瓜田チャリさんへ、自分には心の余裕があるということを示したかったのかもしれません……。

瓜田チャリさんは慰謝料を請求できる立場ですが、中川ゆりが毒太の勤める会社の社長の親戚ということで、何も請求していません。それなのに謝るどころかこんな態度を取るなんて……許せませんね。


著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ

ベビーカレンダー編集部

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