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【12星座別】恋愛運を上げるために「手放したほうがいいもの」

  • 2023.2.20

あなたが恋愛にイマイチ感を覚えるとき、何が邪魔をしているのでしょうか? 一生懸命になっても恋のチャンスをつかめるとは限りません。価値観や思考のクセで進展するきっかけを見逃していることもあります。星座別に手放したほうがいいものを探っていきましょう。

おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

おひつじ座が理想的な恋愛をするには、「即断」を控えたほうがいいでしょう。何事もスピーディな展開を好むおひつじ座ですが、恋愛は常に自分のペースで進められるとは限りません。お互いを知るまでには時間が必要ですし、スケジュールが合わないとデートをしたくてもできないはずです。

たとえば交際中であれば、恋人が忙しいときはその事情を汲んで連絡を控えることがあるでしょう。どんな恋愛にも、身動きが取れずひたすら待つ場面が少なからずあるものです。じれったいときほど恋の未来をじっくり考えて。愛する人のために待つことは大切です。

おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

おうし座が恋のチャンスをつかむには、「期待」を手放すと良さそうです。直感が優れているおうし座は恋愛対象になるかどうかの判断が素早く、「この人、いいな」と思ったらその判断はほぼ間違いないといえるでしょう。ただ、おっとりしているため「彼が動いてくれたらいいのに」「誘ってくれないかな」と受け身になりがちです。

恋愛はタイミングが大事で、スピーディに動くことで進展が叶うケースも少なくありません。また、片思いなら待ちに徹しても相手が動く可能性は低いため、自分からアクションを起こしたほうがいいでしょう。いい意味で期待しないほうが、恋はスムーズに進展するはずです。

ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

ふたご座が恋を思いどおりに進めるには、「プライベートの友だち付き合い」を少し控えたほうがいいかもしれません。社交的でフットワークが軽いふたご座は、友人が多く楽しいイベントに誘われることもあるでしょう。でも、異性の友だちと二人で会ったり、オールナイトで遊んだりすると恋人を不安にさせるはずです。

また、誰に対しても分け隔てなく接するのは素晴らしいことですが、好きな人がいるなら、あえて区別した態度を取るといいかもしれません。「みんなに優しいんだな」「八方美人なタイプ」と思われると、成就する恋も停滞してしまうでしょう。好きな人は特別扱いするよう心がけると、恋がサクサク進むはずです。

かに座(6月22日~7月22日生まれ)

かに座が恋のチャンスをつかむには、普段よりも「警戒心」を解くと良さそうです。対人面では慎重に相手を見極めるかに座ですが、恋愛では自己開示がやっぱり大事といえます。「あなたのことを知りたい」と求めるなら、自分も素顔を見せる必要があるでしょう。

かに座は心を打ち解ける前と後で印象が変わりやすく、それは恋を進めるうえで魅力的なギャップになります。好きな人ができたら、相手が歩み寄るのを待つのではなく自分から接点を増やすといいでしょう。共通点を見つけて話題にすると距離を縮めやすくなるはずです。

しし座(7月23日~8月22日生まれ)

しし座が恋愛感度を高めてチャンスを引き寄せるには、「プライベートでは仕事を忘れること」が大事です。デートより仕事を優先したり、ビジネス感覚で恋人と接したりするのはやめたほうがいいでしょう。職場恋愛をするとしても、好きな人の前では仕事を忘れるくらいがちょうど良いはずです。

しし座は仕事運に恵まれやすく、バリバリ働くことで充実する人が多い星座です。職場で重要なポジションに就くことも少なくないでしょうが、恋愛と仕事はキッチリ区別したほうが良さそうです。公私混同しないよう心がければ、「仕事ではしっかり者だけれど、プライベートでは違った魅力がある」と恋が芽生えやすくなるでしょう。

おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

おとめ座がスムーズに恋を進めていくには、「完璧でなければいけない」という意識を手放すといいでしょう。真面目で勤勉なおとめ座は少しでも足りないと感じると、「これじゃダメだ」「もう無理」と極端な結論を出すかもしれません。完璧な人間はいませんし、完璧な恋愛もないので、もう少し心をゆるめておくと良さそうです。

おとめ座は、不器用さも可愛らしい魅力になるという感覚で恋をするといいでしょう。あなたの短所は恋人が補い、恋人の足りない部分はあなたが支えることでバランスが取れます。お互いを寛容に受け入れて助け合うことで、愛する人との関係がじっくり深まるはずです。

てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

てんびん座が理想的な恋愛を手に入れるには、「いきすぎた駆け引き」を控えると良さそうです。バランス感覚に優れて社交力も高いてんびん座ですが、好きな人とのコミュニケーションはわかりやすくしたほうがいいでしょう。ひねった表現や遠回しのアプローチは汲んでもらえないかもしれません。

てんびん座はセンスが良くスマートな人が多いので、コツさえつかめば恋愛上手になれるタイプです。自分の気持ちをさらけ出すことを恥ずかしく思っても、アプローチは恋心が透けて見えるくらいがちょうど良いと考えて。飾らないストレートな言葉が好きな人の心をわしづかみにすることもあるでしょう。

さそり座(10月24日~11月21日生まれ)

さそり座が恋愛感度を高めてチャンスを引き寄せるには、「羞恥心」を手放すといいでしょう。好きな人の前で素の自分をさらけ出すことは難しいですが、さそり座は恋心を隠しがちで、普通に接するだけでは気持ちが伝わらないはず。えいや! と勇気を出して一歩踏み出すことが大切です。

さそり座は12星座の中で一番といっていいほど情熱的なタイプです。でも、恥ずかしがり屋でコミュニケーションが一方通行になるところが玉にキズ。「恋愛はそもそも恥ずかしいもの」と気持ちが振り切れたら、アプローチがスムーズにできるようになるでしょう。

いて座(11月22日~12月21日生まれ)

いて座が幸せな恋をするには、「恋愛も仕事も同時進行させる」と考えないほうがいいかもしれません。心が決まれば高い熱量で集中するいて座ですが、それだけに複数のことをまんべんなくこなすには工夫が必要でしょう。仕事や趣味に没頭するなら恋愛はお休みと割り切ったほうが良さそうです。

「今の自分は恋愛に専念できるかどうか」、その見極めがいて座には大事といえます。元々情熱的でアクティブな傾向を持つので、好きな人にのめり込めば片思いを成就へ持ち込むのもそれほど難しくないはず。カップルはいっそう信頼を深めて楽しくデートを重ねられるでしょう。

やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

やぎ座が恋を思いどおりに進めるには、「スマートに愛を育む」という意識を手放すといいでしょう。人を好きになれば心は乱れやすくなり、恥ずかしい思いをすることもあります。頑張ってスマートに振る舞おうとしても難しいはず。へんに格好つける必要はありません。「自分の恋心に正直になる」と腹を決めたほうがうまくいくでしょう。

やぎ座には真面目な人が多く、恋愛でも杓子定規に判断・行動してしまうかもしれません。たとえキチンとシミュレーションしても、実際には想定外の展開になることは多々あるはず。いざとなれば「どうにかなる」という楽観が大事といえます。臨機応変に動くといいでしょう。

みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

みずがめ座が恋のチャンスをつかむには、「好きな人とのこれまでの関係を守りたい」という意識を手放すといいでしょう。友情が愛情になって恋が始まるケースが多いみずがめ座ですが、友人や仕事仲間としての関係を守りすぎると停滞してしまうはず。どこかでケジメをつけて一歩踏み込む勇気を持ったほうが良さそうです。

もし、いいなと思う人に「恋愛対象として好きなのか、友人として大切なのかわからない」と迷いを抱いたら、その人と疎遠の状態を思い浮かべるといいでしょう。みずがめ座には淡白な恋愛観を持つ人が多いので、恋を進めるには自分の気持ちを正しく把握することが大切です。

うお座(2月19日~3月20日生まれ)

うお座が理想的な恋愛を手に入れるには、「運命を待つ意識」を手放すといいでしょう。感覚で物事をとらえる傾向があるうお座は、意志や思いを具体的な行動まで落とし込むのが苦手かもしれません。恋愛では受け身になりがちですが、待つより自分から動いたほうが良さそうです。

運命の人がいても、ただ待つだけで結ばれるのは難しいでしょう。「恋がしたい」「好きな人と付き合いたい」と思ったら、自分でそのきっかけを作ることが大切といえます。主体的に恋を進められると思い通りの展開が実現するはずです。

沙木貴咲
占い師/ライター。西洋占星術・数秘術・タロットカードを使いながらも、スピリチュアルに依らない現実的な解釈が特徴的。

©alexandr_1958/Arndt_Vladimir/gettyimages

文・沙木貴咲

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