【京都長岡京】取り壊し前の旧庁舎で芸術祭　わいわい冬まつりにはキッチンカーも大集結！

寒さも少しずつ和らいできました。長岡京市では、この2月からすでに、新庁舎での業務が始まっています。役割を終え、取り壊し前の旧庁舎で2023年2月18日から26日まで、「8万人とつなぐ芸術祭」が始まっています。また市役所向かいの駐車場では、中央商店街の「わいわい冬まつり」が開催され、大勢の人が訪れました！

旧長岡京庁舎で芸術祭

取り壊し前の旧長岡京庁舎で2023年2月18日から26日まで、「8万人とつなぐ芸術祭」を開催。また市役所向かいの駐車場では、中央商店街の「わいわい冬まつり」にも、大勢の人が訪れました！

芸術祭では、旧庁舎のレトロな家具や小物が大変身した「アップサイクル空間デザイン」も行われました。

市議会が行われてきた議場も、「百年光る泥団子づくり」や「消しゴムはんこアート＆タイムカプセル郵便」などのワークショップが開催され、子どもたちに開放されました。

メイン会場では、長岡京市制施行50周年を記念して、長岡京市在住で、高校在学中に独学でドールハウスの作成を始めて以来30年に亘ってミニチュアを創り続けてきた木和瞳さんのほとんどすべての作品展が開かれていました。最新作は長岡京で暮らす一市民の目から見た市庁舎です。

原点となった母校、芸術緑丘高校の実技室を緻密に再現したドールハウス。木和瞳さんの制作のモットーは、「物語のある空間を創ること」です。

その他にも、香りの絵の具で描くウォールアートや庁舎の壁をキャンバスにしたお絵描きコーナーなど多彩な取り組みが行われています。

この日、市役所向かいの公用車駐車場では、地元アゼリア通りの中央商店街の「わいわい冬まつり」が開催されていました。最近のヨーヨー釣りは、大きめのキャラクターグッズもので、子どもたちに大人気です。多くの親子連れで行列ができていました。

最近、長岡京市のあちこちに出現して話題になっているキッチンカー集団も7台が集結して壮観でした。

マッチョになりたい店主がおもろい「パライソクレープ」、この日はうどん屋さんだったたこ焼きの「フードトラックKAI」、人気のピザ屋さんもこの日はパンや焼き菓子で「ワインバーテラ」、話題の韓国スイーツ「クロッフルのminimoi」

創作手作りおにぎりが美味すぎる「おにぎり橙」、野性味あふれるこだわり鶏がめちゃ美味のジャークチキンなど、ビールを片手に大人の休息も楽しめました！

基本情報

長岡京市役所
住所：長岡京市開田１丁目１−１