【西区】横浜駅徒歩1分にある横浜名物餃子のお店「まん天餃子横浜店」

こんにちは。地域特派員のshimuと申します。最後までお付き合い頂けますと光栄です。宜しくお願い致します。

横浜高島屋で開催された「アムール・デュ・ショコラ」に出かけた帰りに、お留守番してもらっていた夫と子供達にお土産を購入する為に「まん天餃子」を訪れました。 「まん天餃子」は、「ジョイナス横浜」地下1階にあります。

「ジョイナス横浜」は、横浜駅直結ですが、売り場がとても広い為、目的のお店に辿り着くのに苦労する事もしばしば…。

今回ご紹介する「まん天餃子」は、横浜駅の中でも、JR・京急・東急・みなとみらい線改札やシァル横浜に近い場所にあります。また、ダイヤ・キッチンやTokyu Storeを目指すと分かりやすいかもしれません。

「まん天餃子」とは？

「横浜中華街」から、「横浜と言えば餃子！」と言うイメージをお持ちの方や「餃子には思い入れがある！」と言う市民の方がいらっしゃると思います。「まん天餃子」は、そのような餃子を、横浜駅直結でリーズナブルに楽しむ事が出来る餃子専門店です。リーズナブルでありながら「横浜の餃子」の名に恥じる事のない、満点のお味が魅力です。

「満点のお味」の秘訣は、旨味やコクのある豚ばら肉と細かく刻んだ野菜をよく練り、肉の旨味を野菜に浸透させているからだそうです。このようにすると、野菜中心の餡でありながら、しっとりとした旨味たっぷりの餡になるそうです。野菜中心の餡は、女性人気が高そうですね。

イートイン、テイクアウト、どちらにも対応されていますので、小腹をその場で満たすも良し！お土産にするも良し！自宅でゆっくり楽しむも良し！と、利用目的は多彩です。また、定番メニューの他に、季節に合わせたメニューも用意されていたので選ぶ楽しみもあります。

お店の様子

日曜日のお昼前に訪れると、イートインスペースに数人のお客様が。

テイクアウトのお客様はいらっしゃらなかったので、すぐ注文する事が出来ました。

ガラス越しに美味しそうな餃子が焼かれている様子を見ると、一層お腹が空いてしまいます！ テイクアウト出来る餃子は全部で５種類でした。

私が伺った時の季節の餃子は「生姜餃子」でした。お店の前の垂れ幕でも、大々的にアピールされていました。冬にぴったりな餃子ですね。

テイクアウトメニューとして推されていたのは、「島唐辛子餃子」でした。

こちらも体が温まりそうです。 上記の餃子は店内で焼かれた物を持ち帰りますが、一部商品は生冷凍餃子として持ち帰る事も出来ます。

食べるタイミングや用途に合わせて選べば、より美味しく、まん天餃子が楽しめます。

今回は店内で焼かれた物を選びました。注文すると、ディスプレイされていた餃子がそのまま梱包され、全く待ち時間なく購入する事が出来ました。このスピード感は混雑状況によって変わると思いますが、混雑していなければほぼ待ち時間なく購入出来、急いでいる時も利用しやすいです。

イートインスペースでは、多くの方が、餃子と一緒にお酒を楽しんでいるようでした。長居するような空間ではありませんが、それ故「一杯だけ…」と言う時に利用しやすそうです。 餃子のお供はお酒だけではありません！サイズが選べるスープ付きのご飯も用意されています。

どれもお財布に優しい価格が魅力的です。

まん天餃子を実食！

今回は、子供でも美味しく頂けるように定番の「まん天餃子」を購入しました。

一癖あるキャラクターが描かれた帯は味があります。子供達が、「面白いキャラクター！」と気に入っていました！

帯には、お店のように美味しく頂けるような温め方が書かれていました。このようなアドバイスは大変助かります！

一手間掛けて美味しさを追求するか、手軽さを優先するか等、いくつかの温め方が掲載されている点も有難いです。子供達が待ちきれない様子だった我が家は、電子レンジで手軽に温めました。少し残念だったのは、ワット数や時間が掛かれていない事です。

ご参考までに…我が家は、500Wで数回に分けて、様子を見ながら温めました。良い香りがしてきた頃に、気持ち時間を足すくらいが食べ頃だと感じました。

まん天餃子 2列540円

まず感じたのは、皮の厚さです。もっちりとした食べ応えのある皮です。このように厚い皮は、やはり専門店ならではないでしょうか。自慢の餡は、前評判通り、野菜がたっぷりで、シャキシャキとした食感です。「野菜餃子」と呼ぶに相応しい野菜の量で、重さを感じません。

１つ不思議に感じるのは、野菜の軽さの中に満足感がしっかり感じられる点です。恐らくこれが、「まん天餃子」の「肉の旨味を野菜に浸透させている」と言う美味しさの秘訣！そして、それを支えているのが、厚めの皮！どれも専門店ならではのこだわりで、故に、家庭の餃子とは異なる美味しさが生まれているのですね！

野菜メインではありますが、餃子の美味しさの要とも言える香りの強い食材達は健在です。口臭が気になる方はご注意下さい。 夫は、辛味噌を付けて頂きました。

タレは醤油か辛味噌を選ぶ事が出来ました。餃子に味噌を付ける習慣のない私は、この選択肢に驚きましたが、今回は思い切って辛味噌を選びました。私と子供達は辛みが苦手なのですが、実際に付けて食べた夫が「醤油よりさっぱり食べられる！」と言っていました。

我が家のように「餃子にお味噌」の習慣がない方は、是非「辛味噌」を選んでみて下さい。新しい発見があるかもしれません。我が家は、今度の自宅餃子で、お味噌を準備する予定です。

自宅で作る餃子も、近所で手軽に購入出来る冷凍餃子も美味しいですが、たまには専門店の餃子もいかがですか。夕飯のもう一品に、晩酌のお供に、駅直結の餃子専門店に是非お立ち寄り下さい。