バターも卵も型もいらない！？混ぜて丸めるだけ♪ひび割れがかわいいチョコクラックルクッキー

管理栄養士・ナチュラルフードコーディネーターのゆきぼむです。今回は、見た目がかわいい「クラックル」というクッキーのレシピを紹介します。名前の通りひび割れた見た目が特徴のクッキーです。作るのはとっても簡単！材料を混ぜて丸めて焼くだけで、簡単にできあがりますよ。

「クラックル」とは英語で「陶器に入ったひび」や「パキッと割れる音」のことを意味しており、クッキーの表面がひび割れた様子から「クラックル」という名前がつけられたようです。カリッとした食感がポイントで、見た目もかわいいので贈り物にもぴったりです。

材料を混ぜ合わせて丸めて焼くだけなので、お菓子作り初心者の方にもおすすめです。バター不使用なので、バターを練り混ぜたりする必要もありません。力も要らないので、お子さまと一緒に作るのにもぴったりですよ。

薄力粉 40g

ココアパウダー 10g

ベーキングパウダー小さじ1／2

チョコレート 30g

粉糖 20g

米油大さじ2

アーモンド 30g

粉糖（まぶす用）適量

・アーモンドは粗く刻んでおく。

・オーブンを180℃に予熱しておく。

① チョコレートを刻んで耐熱ボウルに入れ、レンジ600Wで20～30秒加熱して溶かす。溶けるまで、10秒ずつ追加で加熱してください。

② 粉糖、米油を加えてゴムベラでよく混ぜ合わせる。

③ 薄力粉、ココアパウダー、ベーキングパウダーを合わせてふるいながら加え、ゴムベラで切るように混ぜる。

④ 少し粉っぽさが残っている程度で、アーモンドも加えて混ぜる。

⑤ 生地を10等分して丸める。1つが15gくらいになります。

⑥ 粉糖をたっぷりとまぶし、クッキングシートを敷いた天板に並べて180℃で13～15分焼く。

ピキピキっとひび割れができ、かわいく焼けました♡外はカリッと食感で、中はサクサク。軽やかな味わいが楽しめます。

米油は、太白ごま油やココナッツオイルなどの植物性オイルで代用できます。

粉糖の代わりに砂糖を使用しても良いですが、粉糖の方がよりサクッと口溶けの良い仕上がりになります。お好みで、もっとたっぷりの粉糖をまぶしても良いですよ。チョコレートの黒と粉糖の白のコントラストで、よりはっきりとしたひび割れ模様になります。粉糖の分だけ甘さも増すので、お好みの加減で調整してください。

贈り物にも喜ばれる、かわいいひび割れクッキーの「チョコクラックル」。ぜひ、作ってみてくださいね♡