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“ブギーマン”こと殺人鬼マイケルが復活! ハドンフィールドの町を恐怖で包む場面写真公開

  • 2023.2.20
“ブギーマン”こと殺人鬼マイケルが復活! ハドンフィールドの町を恐怖で包む場面写真公開
(C)2022 UNIVERSAL STUDIOS

孤独な青年コーリーの心の弱さに、マイケルが静かに忍び寄る…

全米No1ホラー映画『ハロウィン』シリーズの最終章『ハロウィン THE END』より、殺人鬼マイケルの狂気が再びローリーとハドンフィールドを襲う場面写真を紹介する。

1978年、鬼才ジョン・カーペンター監督が32万5000ドルの製作費で作り上げ、4716万ドルの全米興行収入を記録した『ハロウィン』。ホラー映画の金字塔として愛される同作は、映画史に残るホラー・アイコン“ブギーマン”を生み出し、数多くの作品やクリエイターたちに影響を与えている。

その78年版の40年後を描いた正統な続編『ハロウィン』は、2018年に公開され全世界で2億5561万ドルを稼ぐ大ヒット。2021年には続編『ハロウィン KILLS』が公開され、コロナ禍にありながら全世界で1億3164万ドルの興行収入を記録。シリーズ最新作『ハロウィン THE END』は、『ハロウィン』『ハロウィン KILLS』に続くシリーズ最終章となる。

殺人鬼ブギーマンことマイケル・マイヤーズが再びハドンフィールドを襲った事件から4年。自身のトラウマと向き合い、孫のアリソンとともに幸せを手に入れようとするローリーは、穏やかな生活を送っていた。

だが、悲しい過去をもつ孤独な青年コーリーが、4年間姿を消していたマイケルと遭遇したことから事態は一変。ヤツはまだ生きていたのだ。人々の心の弱さに、マイケルが静かに忍び寄る。長年の因縁に決着をつけるべく、マイケルと最後の対決に挑むローリーだったが、その先には壮絶な闘いが待っていた。

前作に引き続き監督・脚本・製作総指揮を務めるのは、デヴィッド・ゴードン・グリーン。キャラクター原案・製作総指揮・音楽をシリーズ生みの親である巨匠ジョン・カーペンターが務め、『透明人間』『ハッピー・デス・デイ』など良質ホラー作品を量産する“恐怖の工場”ブラムハウス・プロダクションズが製作にあたった。

出演者には、主人公ローリー・ストロードを演じるジェイミー・リー・カーティスに加え、アンディ・マティチャック、カイル・リチャーズ、ウィル・パットンらシリーズを支え続ける豪華キャストが集結した

紹介する場面写真では、包丁を手にハドンフィールドに舞い戻ったマイケルによる新たな惨劇の一部が切り取られている。鏡の中の自分を見つめ、マイケルとの最終決戦を決意するローリーの姿も確認できる。また、物語の鍵を握る青年コーリーとローリーが初めて出会うシーンや、ローリーの孫娘アリソンとコーリーの恋愛を匂わせる一枚も盛り込まれている。今作で初登場となるキャラクターがどのような活躍を見せるのかも気になるところだ。

『ハロウィン THE END』は4月14日より全国公開される。

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