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「さみしいと思ってる」…はあ!?ワンオペの大変さを理解しない夫。的外れな言葉に驚愕

  • 2023.2.19

仕事が忙しい夫に夫に代わって毎日1人で家事や育児をこなしていた私。「なんでいつも家事や育児をするのは私ばかりなの」と私は不平不満を募らせていました。そんな夫に不満をぶつけると、予想もしていなかった反応が返ってきて……!?

ワンオペ育児にモヤモヤ

私は2人の子どもの面倒を見ながら、家事と育児に追われる毎日を送っていました。夫は毎朝7時には出勤し、帰宅は23時ごろと家事や育児をする余裕はありません。2人の子どもの面倒を見ながら家事をひとりでこなすのは大変で、私は疲弊していくばかり……。

「夫と私の子どもなのに私だけが面倒をみている」「夫婦2人で生活しているのに、私だけが家事をしている」というモヤモヤが日に日に溜まっていったのです。

夫に質問をぶつけると

ワンオペで家事や育児をこなす状況にモヤモヤした私は、何度も夫に相談をしました。例えば「少し帰宅時間を早くすることはできない?」「育休をとってほしい」などということです。しかし、何度話しても「仕事があるからできない」「今、仕事が山場で頑張りどころだから」と仕事の忙しさを理由に家にいる時間を増やすことはありません。
私だけが家事や育児をしている状況に対して、夫がどう思っているのか気になった私は「1人で家事や育児をしているとき、私がどんな思いで過ごしていると思う?」と聞いてみることにしました。

衝撃の回答が…

毎日のワンオペ状態にモヤモヤしていた私は、どんな答えが返ってくるのか少しドキドキしながら夫の言葉を待ちました。ところが、夫の返事は「俺に会えなくてさみしいと思ってる」というものだったのです……。私は夫の予想外の答えにあ然としました。

「ワンオペ育児の大変さ、やることが多くて人手が常に足りない状況」という私の不満をまったく理解していなかった夫。ワンオペでおこなう家事や育児の大変さへの想像力が欠けていた夫に、私は憤りさえ感じてしまいました。

それ以来、ワンオペで家事や育児をこなすことがいかに大変なのか、夫に繰り返し説明するようになりました。その結果、ようやくわかってくれたのか、現在では「少しでも早く帰れるときは帰れるようにする」と言ってくれます。夫の考える現状と私が感じている現状とのギャップに、とても驚かされた出来事です。

著者/nanoka22
イラスト/かたくりこ

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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