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指導員の厳しい言葉の裏にある「猫たちの悲しい過去」|保護ねこちゃんを家族に迎えるまでの話

  • 2023.2.19

保護猫について調べ、飼うことを考え始めたオキエイコ(@soroe.handmade)さん。週末に動物愛護センターで開催される講習会へ家族で参加することに。講習会で指導員から伝えられる言葉は厳しめだな、と感じましたが、その裏にある現実を知ったオキエイコさんは…。『保護ねこちゃんを家族に迎えるまでの話』第3話をごらんください。

保護猫の譲渡に「ほんわかした雰囲気」を想像していたオキエイコさんですが、講習会はそんな雰囲気とは全く違い、指導員さんの言葉は厳しめでした。

保護猫の迎え入れにあたっても条件がたくさんあり、「厳しいな」と感じたオキエイコさんでしたが、最後に指導員さんが言った「今度は絶対幸せになってほしい」という言葉が心に残ります。

保護猫について知っていくオキエイコさんたち家族は、その後どのように家族となる猫と出会うのでしょうか。

ペットを飼うときの選択肢は?

と。ペットを飼う際にどのようにお迎えするかは、ペットショップやブリーダーのほか、オキエイコさんのように保護施設からの引き取りなどさまざまです。ママリでも、ペットを飼うときのお迎え方法として以下のような声があがっていました。

動物病院で勤務していますが、オーナーさんはブリーダーやペットショップと保護した子と半々くらいだと思います😌 qa.mamari.jp
今は飼ってませんが、今までいた子はみんな里親探しとかで貰ってました。
地元のタウン紙?みたいなのに載ってるのを母と見て譲ってもらってました😊 qa.mamari.jp
譲渡会はいいですよ。
うちに子猫がうまれた時に出した事あります。
あとは保健所の捨て犬、捨て猫の情報や地域の新聞や情報誌なんかで、貰ってください!って広告結構出てます。

保健所はネットでも見れます! qa.mamari.jp

ペットショップやブリーダーで猫や犬をお迎えする方もいれば、里親探しの情報を得たり、保護動物を探したりしている方もいるようです。保護団体からの引き取りの場合、引き取れる条件が設定されていて、団体によっては子どものいる家庭や共働き家庭をNGとしている場合も。候補にする際は団体のルールを確認しておくとよさそうです。

行き場所がなくなってしまった猫を家族に迎えた経験をつづったオキエイコさんの漫画は、将来的にペットを飼うことを検討している方にとってとても参考になるお話です。動物も人間と同じように、たった1つの命を持って生きています。どのように迎えるにしても「最後まで必ず面倒を見る」「ずっと愛情を注ぎ続ける」という気持ちを家族で確認し合い、新しい家族となったペットを幸せにしてあげてくださいね。

著者:ママリ編集部

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