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【義実家で盗難】「どうせ嫁でしょッ!」“無実” の私が疑われるも → 【驚愕の事実】が発覚!大逆転!

  • 2023.2.19

義実家で肩身の狭い思いをしている女性も少なくないでしょう。実際、よそ者だからという理由だけで、いわれのない疑いをかけられてしまったという人もいます。そこで今回は知人から聞いた「義実家で無実の罪をきせられた話」をご紹介します。

画像: ftnews.jp
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窮地に立たされた

主婦のAさんは窮地に立たされていました。というのも、義実家にある金庫。その中にあったはずの300万というお金が盗まれてしまったからです。

しかしそれだけなら本来、Aさんが苦しむほどのことではないでしょう。大変な事件ですが、Aさん自身に何かがあったわけではないからです。

しかし、義母のたった一言で、Aさんは追い込まれることになったのです。

「盗んだのはどうせあんたでしょ? 」

信じない義母

Aさんが疑われたのは、Aさんだけがよそ者だから。もっと言えば、義母に嫌われていたからです。

「私じゃありません! 」そう言っても義母は信じてくれません。

「あんた以外、誰がいるのよ? 家に入れる人間は限られてるんだから、あんたしかいないでしょ! 」

そんな言葉を吐きかけ、義母はAさんを犯人に仕立てあげようとします。

もう我慢できない

いつもならそこで引いていたかもしれないAさん。しかし泥棒扱いされるのは我慢できませんでした。そこである提案をします。

「だったら警察を呼んでください! それでハッキリさせましょうよ! 」

Aさんがそう言うと、義母はあきれ顔。

しかし、「あなたがそう言うなら呼びましょう」と言い、本当に警察を呼ぶことになりました。

そして義母は「もう後戻りはできないからね? 」そんな嫌味とともに、ほくそ笑んだのです。

犯人が見つかる

数週間後、犯人が見つかりました。結果だけを言えば、犯人はAさんではありませんでした。

犯人は60代の男性。そして実はこの男性、とんでもない相手でした。

なんと、義母の不倫相手だったのです。

義母に振られてしまった不倫相手は、その腹いせでお金を盗むことにしたのだそうです。

これで盗難事件は解決。しかし、家庭の問題は解決していません。

Aさんを疑ったものの、結果的に自分の不貞がバレることになった義母は、その後、義父や旦那から大説教を受けることに。Aさんはその姿を見ながら「ざまあみろ」とほくそ笑みます。

それから義母は強くものを言うことができなくなり、Aさんは義実家で快適に過ごせるようになったのです。

散々疑っておきながら、結局は自分の責任だったなんてとんでもない話ですね。快適に過ごせるようになったことを考えれば、むしろ起きて良かった事件とも言えるかもしれません。

ftnコラムニスト:ふくろうクジラ

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