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<モラハラ夫>「パパになってくれたら」心ない態度の浮気夫に疲れ、保育園で出会ったパパについ

  • 2023.2.19

田舎の八百屋に嫁いだユメさんは、夫・ダイと義母の言動にずっと我慢していましたが、あるとき自分の人生を生きようと決意。そんなとき、ユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まります。ユメさんはテレビ局の男性スタッフ・コースケと話すうちに、次第に「似顔絵を描きたい」という気持ちが芽生え始めました。こうして、ユメさんは八百屋の店先で似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。取引先であるフクフク料亭の女将・フク美との浮気を続けるダイ。ダイが浮気をしていることなど思ってもみないユメさんは、自分の夢に向かって必死に努力します。その結果、似顔絵の売り上げも順調に上がり始めます!しかしダイは、ユメさんの頑張りを認めることもなく「もっと頑張れ」と発言。「いったいどれだけ頑張ればいいのだろう」そんな思いが、ユメさんの心を支配していったのでした……。

頑張ればいつかはダイも認めてくれると思っていたユメさん。そんな思いを容赦なく打ち砕いたダイの発言が頭から離れないまま、ユメさんは息子を保育園へ送り出します。

「すみません!」保育園で出会ったパパの姿を目にし、感じたのは……

ダイの心ない言葉にやりきれない気持ちを抱えてしまったユメさん。この先一体どれだけ頑張らなければいけないのだろうと、呆然自失状態になってしまいます……。

そんなある日、息子を保育園へ送っていったユメさんが出会ったのは、育児に協力的なパパ。

思わずダイと比べてしまい「あんなパパならいいのに」とユメさんの頭の中には、そんな思いが巡りました。

ダイからの見下すような無神経な発言により、ユメさんの心は傷付き、折れかかっているよう。どれだけ頑張っても認めてもらえないのであれば、頑張っている意味さえ見失ってしまいそうですよね……。

ユメさんは、一度ダイから離れてみたほうがいいのかもしれません。

愛し合って結婚した夫婦といえども、お互いに支え合っていく気持ちがなければ、一緒にいること自体がつらくなってしまいます。

ユメさんにはダイの評価にばかりとらわれず、自分を大切にしながら目標に向かって進んでいってほしいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター イルカ

息子・ウミ君のママで、ブログにて育児マンガや体験談マンガを連載中!

ベビーカレンダー編集部

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