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自分の子だと証明するために…多すぎる書類|1歳息子と2人きりの自宅出産

  • 2023.2.18

計画無痛分娩で2人目の出産を予定していた、由希さん。なんと自宅で赤ちゃんを産むことに。前駆陣痛のような痛みを感じたのを皮切りに、あっという間に本陣痛につながり、産まれてしまったのです。そして、そのまま胎盤まで出てしまいました。その結果、産院では出生届が書けないというのです。どうすれば出生届がもらえるのでしょうか。ようみん(@mamayoubi)さんが描く、フォロワーさんの出産レポ『1歳息子と2人きりの自宅出産』第22話をごらんください。

由希さんは看護師さんから出生届について、役場に問い合わせてみるように言われます。電話をかけてみると、市役所でもなかなか珍しいケースだったようです。そして、電話で言われた必要書類の多さに由希さんはびっくりするのでした。

出産後の処置も受けたのに、胎盤が出てしまうと本当にたくさんの書類が必要なのですね。由希さんが赤ちゃんを出産したという証言を、詳しく集めなければいけないとのこと…。

たくさんの必要書類は、入院中の由希さんにすぐ用意できるものではありませんね。

出産は毎回異なるものと考えましょう

出産は人それぞれと言いますが、同じ女性でも出産は1回1回異なります。前回の出産経験を意識しすぎると、ときには判断が鈍ってしまうことも。漫画の由希さんのように、初産のときに病院に早く出向きすぎた経験があると「できるだけ自宅で我慢しよう」と思いやすいでしょう。また、ネット上でもさまざまな体験談があり、比較することで「自分はまだかな」と感じる人もいそうです。

さらに上の子がいる場合、小さい子を連れて、陣痛のなか病院を往復するのは大変な苦労。そんな思いも重なって、漫画内の由希さんは病院への連絡をためらってしまったのかもしれません。

何回目でも、どう進むか予測するのが難しいのが出産。体調の変化に最も気づけるのはママ本人です。「早すぎる」「まだ大丈夫」と自己判断せず、違和感を覚えた時点で出産施設に連絡をしましょう。母子ともに安全な状態で出産に臨みたいですね。

著者:ume

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