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胸が締め付けられる現実。「知らない」では済まない|保護ねこちゃんを家族に迎えるまでの話

  • 2023.2.18
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保護猫について調べてみると、何らかの理由で保護され、悲しい過去を抱えている子が少なくないと知ったオキエイコ(@soroe.handmade)さん。無知ゆえに選択肢を狭めたくないと詳しく調べた先にある情報に出会いました。『保護ねこちゃんを家族に迎えるまでの話』第2話をごらんください。

最初はほとんど「保護猫」について知らなかったというオキエイコさんですが、調べるうちに保護猫たちが置かれている厳しい現実を目の当たりにし、胸が締め付けられていました。

そして「保護猫を迎え入れる」ことも選択肢に入れ、動物愛護センターでの保護猫講習会に申し込みをします。講習会はどのようなものなのでしょうか。

ペットを飼うときの選択肢は?

オキエイコさんが経験した「家族にペットを迎える」ということ。ペットを飼う際にどのようにお迎えするかは、ペットショップやブリーダーのほか、オキエイコさんのように保護施設からの引き取りなどさまざまです。ママリでも、ペットを飼うときのお迎え方法として以下のような声があがっていました。

動物病院で勤務していますが、オーナーさんはブリーダーやペットショップと保護した子と半々くらいだと思います😌 qa.mamari.jp
今は飼ってませんが、今までいた子はみんな里親探しとかで貰ってました。
地元のタウン紙?みたいなのに載ってるのを母と見て譲ってもらってました😊 qa.mamari.jp
譲渡会はいいですよ。
うちに子猫がうまれた時に出した事あります。
あとは保健所の捨て犬、捨て猫の情報や地域の新聞や情報誌なんかで、貰ってください!って広告結構出てます。

保健所はネットでも見れます! qa.mamari.jp

ペットショップやブリーダーで猫や犬をお迎えする方もいれば、里親探しの情報を得たり、保護動物を探したりしている方もいるようです。保護団体からの引き取りの場合、引き取れる条件が設定されていて、団体によっては子どものいる家庭や共働き家庭をNGとしている場合も。候補にする際は団体のルールを確認しておくとよさそうです。

行き場所がなくなってしまった猫を家族に迎えた経験をつづったオキエイコさんの漫画は、将来的にペットを飼うことを検討している方にとってとても参考になるお話です。動物も人間と同じように、たった1つの命を持って生きています。どのように迎えるにしても「最後まで必ず面倒を見る」「ずっと愛情を注ぎ続ける」という気持ちを家族で確認し合い、新しい家族となったペットを幸せにしてあげてくださいね。

著者:ママリ編集部

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