強欲な後妻「遺産の話がしたい」息子「終わりましたけど」独り占めするつもりが“まさかの事態”に…

家族の遺産というものは、使い所をしっかりと考えて使っていきたいところですが、中には非常識な考えもする人も…。そこで今回は、父の遺産をめぐる漫画「父の遺産を独り占めしようとした女の末路」を紹介します！

主人公・シュンの元に1通のメッセージが届きます。シュンの母（父の後妻）であるセイは、シュンの父・ユウが危篤状態にも関わらず旅行を楽しんでいる様子。父に対する気持ちもどこか薄いようです。

セイはユウからもらった小遣いを使いきるまでは旅行から戻らないつもりで、呆れたシュンは「信じられない」と言いますがセイには伝わりません。

数週間後、ついに父が亡くなってしまいます。シュンはセイにそのことを伝えますが、悲しんでいる様子はありませんでした。

セイは「父の遺産は私が受け継ぐ」と言って、遺産をすべて自分のものにしようとしています。シュンが遺産相続の決まりを伝えても、セイは「遺言状を預かっているから」と強気の態度。

さらにセイは、ユウと結婚した本当の理由も言いはじめます。そして葬式の取り仕切りをシュンに丸投げしてしまいました。

後日、セイは「遺産の話をしたい」とシュンに言いますが「もう終わりましたよ」と返されました。状況がつかめないセイに対し、シュンはセイが持っている遺言状には効力がないことや、本当の遺言は父が動画にして残してあったことを伝えます。

さらにシュンはセイが浮気していることも突き止めており、慰謝料を請求。言葉をつまらせるセイにシュンは「もう連絡してこないでください」と言い放ち、母を見放すことを決意しました。

お金目当てで結婚し、遺産を独り占めしようとしたセイ。非常識な考えは時に身を滅ぼすことになるのかもしれませんね。以上、「父の遺産を独り占めしようとした女の末路」の漫画の紹介でした。 ※この作品はフィクションです。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。