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夫に泣いていることがばれ、レスのつらさを明かすと|新婚夫婦のケンカ事件簿

  • 2023.2.17
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この漫画は、でん(@dndn.mushi)さんが新婚時代に悩んだセックスレスへの不安を夫婦で解消するまでを描いたものです。疲れているのに、無駄な気を遣わせてしまったのではないか、妻として夫を支えられていないのではないか、と不安が溢れたでんさん。自己嫌悪で泣いているでんさんのようすに、夫も気が付いたようです。そして翌日、「何で泣いてたの?」と聞かれ…。でんさんは、自分の気持ちをしっかりと伝えることができるのでしょうか?『新婚夫婦のケンカ事件簿』第9話をごらんください。

でんさんの不安を、夫はちゃんと気が付いてくれていましたね。夫の本音を聞いて、ため込んだ不安を解消できたのでしょうか。

セックスレスは珍しくない、恥ずかしがらずに話し合って

日本性科学会(1994 年)は「特殊な事情なくカップルの性交あるいはセクシュアル・コンタクトが1か月以上ない状態」をセックスレスと定義しています。でんさんのような新婚の状態でセックスレスになると、不安感を覚える方はいるかもしれませんね。

一方、ジェクス株式会社が行った調査「【ジェクス】ジャパン・セックスサーベイ2020」によると、セックスレスは意外と身近にあるものであるとわかります。同調査で、日本性科学会が提唱するセックスレスの基準に当てはまった人は、20代男性で33.6%、30代男性で51.0%、20歳女性で33.6%、30代女性で49.5%。でんさんは2週間性行為がないことに悩んでいましたが、実は珍しい状況ではないのかもしれません。

でんさんは作品内で「自分が女性として求められていないのでは」とネガティブになったり「まーちゃん(夫)から誘ってほしいと言うのは気が引ける」と考えたり、1人で悩んでしまったよう。しかし、夫婦間のコミュニケーションは1人だけでするものではありませんね。

セックスレスという状況は決して珍しくも、恥ずかしくもないということを知っておき、まずは夫婦で話し合いをすることが大切です。お互いにどんな夫婦関係でいたいのか、思いをすり合わせるだけでも不安の解消につながりそうですね。

  • 調査対象:全国満20歳~69歳の男女
  • 調査期間:2020年2月21日(金)~2月24日(月)
  • 調査方法:インターネットリサーチ(アンケート依頼メールを回答者に配信しweb上にて回答)
  • 調査配信数:7万3,563人(回答数:5,565人、有効回答数:5,029人、無効回答:536人、回答率:約7%(調査配信数に対して)

著者:ママリ編集部

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