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さむ~い日はあつあつグラタン! 子どもにも喜ばれる「絶品グラタン」レシピ6選

  • 2023.2.17
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食卓に登場すると子どものテンションが上がるグラタン。アツアツで美味しくて、心身ともに満たされる料理のひとつです。そこで今回は、子どもに喜ばれる絶品グラタンレシピを6つご紹介しましょう。

具材たっぷりのグラタンから和風グラタン、ニョッキを使うグラタンまで幅広くピックアップ!

■春の訪れを感じる「菜の花のグラタン」

春が近づくと出回る菜の花を使った、この時期限定のグラタン。菜の花の濃い緑色がとっても鮮やか。茹でるだけだと際立つ春らしい苦みも、グラタンのホワイトソースやチーズと合わさると少し和らぎ、子どもでもパクパク食べることができますよ。

レシピで使われているエビをアサリに変えてもおいしいです。お好きな具材にアレンジして菜の花グラタンを楽しんでみてくださいね。

■素材の味が引き立つ! 今の季節にピッタリな「サーモンのグラタン」

サーモンの切り身を使うこちらのグラタンは、今の季節に最適です。ホワイトソースを手作りしますが、30分で完成します。サーモン以外にも、ジャガイモ、玉ネギ、ニンジン、マッシュルーム、グリンピースがゴロッと入っていて食べ応え十分です。各素材の旨味が引き立った、濃厚な味わい。あっという間に完食してしまいますよ。

グリンピースが苦手な場合は、ほうれん草に代えるのもいいでしょう。また、グリンピースなしで作っても問題ありません。ホワイトソースは必要な材料を鍋に入れるだけで作れるので、ぜひトライしてみてくださいね!

■ふんわり食感がやみつきに。ヘルシーな「大和芋のグラタン」

チーズやホワイトソースを使わないヘルシーな和風グラタンが味わいたくなったら、こちらのレシピをお試しあれ。ふんわり食感がやみつきになる大和芋のグラタンです。焼き上がったら、細ネギを散らし、かけダレをかけて召し上がりください。甘じょっぱいやさしい味わいで、パクパクと食べられますよ。エビのプリプリッとした歯ごたえがアクセントに。

冷凍のむきエビを使う場合は、解凍してから、塩と片栗粉でもむようにして水洗いしましょう。エビの臭みを取ることができます。また、唐辛子の量はお好みで調整してくださいね。

■子どもから大好評! ミートソースで簡単に作れる「ナスグラタン」

あまり時間をかけられないけど、美味しいグラタンが食べたい! そんなときにオススメなのがこちらのレシピです。市販のミートソースを使って作るので子どもから大好評。食べやすく、リピート必至です。電子レンジを使ってナスを加熱し、ミートソースと混ぜ合わせ、耐熱容器に移してピザ用チーズをのせ、予熱したオーブントースターで焼けば完成します。

仕上げにお好みで、バジルを散らしてから召し上がれ! ナスとミートソース、チーズの美味しい競演を楽しめる一品です。具材にトマトやキノコ類をプラスするのもいいでしょう。

■家庭の定番メニューに加えたくなる、モチモチ「ニョッキグラタン」

新食感のグラタンに挑戦したくなったら、こちらのレシピがベスト。モチモチ食感がたまらないニョッキグラタンです。エビと玉ネギ、シメジが入っていて、一品で美味しくお腹を満たせますよ。仕上げにお好みで、ドライパセリを振ってからいただきましょう。

エビのプリッとした食感、シメジと玉ネギの香ばしさ、ニョッキのモチッとした食感が混ざり合い美味。家庭の定番料理に加えたくなりそうです。ニョッキ好きなら、ぜひ作りたい一品だと言えます。より彩り鮮やかにしたいのなら、ブロッコリーやニンジンを加えるのもアリですね。

■意外な組み合わせを楽しめる、手間をかけずに作れる「肉じゃがグラタン」

余った肉じゃがを使ってグラタンを作ってみませんか? 意外な組み合わせだと思うかもしれませんが、子どもが喜ぶ甘めの味で、美味しいです。

作り方はとっても簡単。肉じゃがをひとくち大に切り、耐熱容器にバターをぬり、オーブントースターを予熱します。鍋に牛乳、生クリーム、ニンニクを入れて火にかけ、煮たったら肉ジャガを加えて混ぜながら煮ましょう。トロミがついたら塩で味を調え、耐熱容器に移し入れます。それから、ピザ用チーズをかけ、オーブントースターで焼き色がつくまで焼き、刻みネギを散らせば出来上がりです。

グラタンはフランスのドーフィネ地方発祥だと言われています。主にマカロニを使って作りますが、サーモンや大和芋、ミートソース、ニョッキ、肉じゃがをメインにしたグラタンも絶品です。それぞれ違った食感や味わいを堪能できるので、ぜひ挑戦してみてくださいね!

(木下あやみ)

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