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暖房だけに頼らない。節電を意識しながら温かく過ごせる寒さ対策5選

  • 2023.2.17

春はすぐそこまで来ていそうですが、まだまだ寒い日はしばらく続きそうですよね。できることなら暖房だけに頼らず節電を心がけたいという人に、寒い日を乗りきるちょっとした防寒対策、防寒グッズをご紹介します。

生姜エキス入りドリンクで身体の中から温める

紅茶やハーブティーには生姜シロップやすりおろし生姜を少し入れて飲むようにしています。

生姜には血行を促し、体を温める効果があるといわれています。加熱すると辛み成分のジンゲロールがショーガオールに変性し、体を芯から温めてくれます。また生姜には消化を助ける成分が含まれており、胃腸の働きのサポートにも良いそうです。
ウォーキングの前や出勤前に飲むとさらに身体が温まり効果的です。

簡単生姜湯レシピ
  • 材料(1人分)
  • ・生姜1片または生姜チューブ・・・1㎝~2㎝
  • ・はちみつ(砂糖でも)・・・大さじ1
  • ・片栗粉・・・小さじ1~2
  • ・熱湯・・・1カップ
  1. 生姜は皮を剥いてすりおろす。
  2. カップにすり下ろした生姜、はちみつ(砂糖)、片栗粉を入れ、最後に熱湯を注ぎ入れる。
  3. 混ぜてとろみがついたら完成。

湯たんぽで足元ぬくぬく

寝る少し前には布団の中に湯たんぽを入れて足先が冷えないように温めます。湯たんぽの大きな魅力は優しくゆっくりと温めてくれること。乾燥もしないので肌にも優しいですね。また湯たんぽはお湯を沸かして使用するだけなので、電気を使う暖房器具と比べ電気代の節約になります。

愛用しているのはFD STYLEの湯たんぽ。カバーも湯たんぽも、すべてメイド・イン・ニイガタ。雪国新潟で生まれた、冬をとことん楽しむための湯たんぽです。

コロンとかわいらしいフォルムと持ち運びしやすいコンパクトさがお気に入りです。蓋がしっかり閉まるのも嬉しいポイントです。

冷えとり靴下で足元の冷えを防ぐ

台所仕事やベランダでの洗濯などで冷えがちな足先は冷えとり靴下でカバー。
冷えとり靴下は複数枚の重ね履きが一般的ですが、愛用している「くらしきぬ」の冷えとり靴下は一枚でも十分温かく重宝しています。

5本指靴下は天然素材で指を1本ずつ包み込み、指と指の間に溜まりやすい汗をウール生地が吸湿・放湿することで、足元をより快適に保ってくれます。

カラーバリエーションも豊富なのでお洒落も楽しめます。

家の中でもヒートテック

できるだけ暖房器具に頼らずに防寒するには、やはり家の中でも着込むのが一番。ですが家事や育児の最中では着込むと動きにくいですよね。
そんな時にも活躍してくれるのがヒートテックのインナー。これなら薄手だけど温かいので部屋で過ごす時にも動作の邪魔になりません。

私はユニクロのヒートテックインナーを三枚購入し、着回しています。

断熱シートを窓に貼り、冷気を遮断

断熱シートは外からの冷気が窓から部屋に入り込むのを軽減し、室内の熱を外に漏らさないようにする効果が期待できます。冷房や暖房の効率化を図れるので、節電対策にもおすすめです。
なかには、結露を軽減できるモノもあるため、窓を汚したくない場合やカビ対策したい場合にも便利。さらに、UVカット効果があると謳われたモノなら、窓の近くにある本や家具などの日焼けを軽減する効果も期待できます。

最近では100均でもたくさんの種類が出回っていますし、賃貸でも使用できるので気軽な寒さ対策としてはおすすめです。

私が使用しているのはダイソーのもの。水で貼るタイプなので貼り直しができ、窓に合わせてカットも簡単です。

writer / mini photo / __minimal.ig

取材協力

__minimal.ig


厳選したものとの暮らしを投稿しているInstagramが人気のミニマリスト。空間も思考もシンプルにする心がけや小さな習慣なども自らの丁寧な言葉で綴られていて、心に響きます。

https://www.instagram.com/__minimal.ig/

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