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Hanako’s Tea Time Club #8 / マラケシュへ誘う香り【バシャコーヒー】のフレーバーコーヒー。

  • 2023.2.17

仕事や家事の合間に、友達と会う口実に。一息ついて、好きな飲みものや甘いものをお供に過ごす時間は誰にとっても幸せなひととき。
Hanako編集部内に発足したのは「お茶の時間」をこよなく愛するチーム、その名もHanako’s Tea Time Club。酸いも甘いも知り尽くしたHanako編集部員おすすめのティータイムアイテムをレポートします。

マラケシュへ誘う香り【バシャコーヒー】のフレーバーコーヒー。

コーヒーを飲めるようになったのはここ最近の話。普段は、もっぱらカフェインレスのお茶かブリタで浄水した水を好んで飲んでいたので、コーヒーについては完全な素人です。私にとってコーヒーは、締切に追われている時や、集中したい時のみに勢いよく飲む、眠気対策アイテムでした。

そんなまだまだお子様な私に、コーヒーの新しい世界を教えてくれたのが、マラケシュのコーヒー専門店〈バシャコーヒー〉の「1910 コーヒー(ドリップバッグ) フレーバーコーヒー」です。1910年に設立された〈バシャコーヒー〉は、世界各国の上質なアラビカ種100%を専門的に扱う老舗店。

華やかなモロッコの宮殿を彷彿とさせる、美しいデザインのパッケージを開けた瞬間、甘くフルーティな香りが豊かに広がります。どこか懐かしくも新しい世界に連れていかれるような感覚に。香りのインパクトが強いのですが味がスッキリしていてとても飲みやすい。フレーバーコーヒーは、チョコレートやバニラテイストが多くて、甘い印象が強かったのですが、「1910 コーヒー(ドリップバッグ) フレーバーコーヒー」は、苦み、コク、まろやかさ、酸味がバランスよく、飽きのこない味わいで初心者にはもってこいです。

日本未上陸のブランドのため、今回は通販サイトで購入してみました。(30ドル以上の購入で送料無料!)

Hanako編集部で働きはじめてから、一日一スイーツないと心が満たされなくなる甘党体質になってしまった私ですが、バシャコーヒーはフレーバーコーヒーの香りと味わいで満足できるので、スイーツいらずです!シングルドリップバッグなので、お湯さえあれば簡単に飲める点は、めんどくさがり屋な私にもピッタリ。

学生時代にモロッコを旅したことがあるのですが、コーヒーが苦手だったその頃は〈バシャコーヒー〉には巡り合えず。社会人を経験して数年後、友人のお土産で初めていただいた「1910 コーヒー」がきっかけで、コーヒーの美味しさと奥深さが少しずつわかるようになりました。今度は、マラケシュにある本店に行ってみたいなと、新たな世界への旅に妄想が膨らみます。

東京生まれ、群馬育ち。趣味は古今東西の音楽をディグすること。編集部の似顔絵イラスト描いてます!

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