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元鷹・李大浩、韓国地上波でWBC解説担当決定!「応援団長の気持ちで」とアツい意気込み

  • 2023.2.16

かつてオリックス・バファローズ、福岡ソフトバンクホークスでも活躍した元プロ野球選手のイ・デホ(李太浩/40)が、韓国で2023年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の解説を務めることになった。

2月16日、韓国の地上波放送局SBSは「昨年、多くの野球ファンの拍手を受けながら22年間の野球人生を華麗に終えたイ・デホが、SBSでWBC解説委員に挑戦する」とし、イ・デホの解説者就任を発表した。

イ・デホはイ・スンチョル解説委員、チョン・ウヨン・キャスターらとともに、韓国代表の試合含むWBCの主要試合の中継・解説を担当する。

解説デビューのイ・デホ「応援団長の気持ちで」

 

発表に際し「応援団長の気持ちで、マイクの前で声を高めます」と伝えたイ・デホは、「視聴者の方々が試合に集中できるよう、わかりやすい解説と現場の鮮明な姿を逃さずお伝えします」と覚悟を明らかにした。

(写真提供=SBS)左からイ・デホ、イ・スンチョル、チョン・ウヨン

イ・デホは韓国KBOリーグのロッテ・ジャイアンツにとどまらず、日本プロ野球NPBのオリックスとソフトバンク、そして米メジャーリーグのシアトル・マリナーズで活躍した韓国野球を代表する人物だ。

現役時代は韓国代表として国際大会に8度出場。WBC3大会(2009年、2013年、2017年)、アジア大会2大会(2006年、2010年)のほか、2007年アジア野球選手権大会、2008年北京五輪、2015年WBSCプレミア12で韓国代表の中心打者として活躍した。

現役時代のイ・デホ

なお、WBCで東京ドーム開催の1次ラウンド・プールBに入った韓国代表は、来る3月9日12時より大会初戦のオーストラリア代表戦を戦う。SBSではイ・スンチョルとイ・デホが解説を務め、チョン・ウヨン・キャスターが実況を務める予定だ。

(構成=ピッチコミュニケーションズ)

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