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セレーナ・ゴメス、ジャスティン・ビーバーの妻と比較されることに嫌気が差してSNSを離れたことを示唆

  • 2023.2.16
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セレーナ・ゴメスが、インスタグラムと距離を置くことにしたのは、ジャスティン・ビーバーと破局したあとに彼の新しいパートナーと比較されたことなどが原因であったことを示唆した。(フロントロウ編集部)

セレーナ・ゴメスがSNSと距離を置くことにしたきっかけを明かす

シンガーや俳優、プロデューサーなどマルチに活躍するセレーナ・ゴメスが、自分のスマホから「インスタグラムのアプリを消した」と告白したのは今から約5年前の2018年。インスタグラムのアカウントは保持したまま、気が向いたときだけアカウントにアクセスする権限を持つアシスタントのスマホから投稿を行なうという方法を取っていたが、今年1月にインスタグラムに復帰したことを明かしている。

画像: セレーナ・ゴメスがSNSと距離を置くことにしたきっかけを明かす

当時、セレーナはアプリを消した理由について「リアルじゃないから」としか言っていなかったが、今回、米Vanity Fairのインタビューで、恋人と別れたあとに寄せられた悪意に満ちたコメントの数々に嫌気が差したからだと語った。

「私は実際の高校に行く機会がありませんでした。長いあいだ、世の中が私にとっての高校(教育の場)だったこともあり、次第に自分にとっていらない情報が入ってくるようになりました。破局してツラい思いをしたので、他人の意見など聞きたくありませんでした。(意見は)元恋人との関係に関するものだけではなく、私と“誰か”を比較するものもありました。ものすごく素敵なコメントが何千とあっても、私の気持ちはまっすぐ意地悪なコメントに向かってしまうのです」

「『ブス』とか『バカ』とか言われてもまったく気にしません。でも、一部の人たちはすごく細かいんです。とても具体的で意地悪な文章を書くんです。私はいつも泣いていました。つねに不安で、もう限界でした。(悪意に満ちたコメントを読むことは)私にとって時間の無駄でした」

セレーナは元恋人や“誰か”の名前を明かさなかったが、彼女がインスタグラムのアプリを消した時期やこれまでの経緯から推察するに、元恋人がジャスティン・ビーバーで、“誰か”がジャスティンの妻ヘイリー・ビーバーであることは明白。実際、ジャスティンがヘイリーと結婚した2018年から現在に至るまで、セレーナとヘイリーは、本人たちの意思とは無関係のところで“対立”させられてきた。

ちなみに、セレーナもヘイリーもお互いに不仲説を否定しており、誤ったイメージを払拭するべく昨年10月に初ツーショットを披露している。(フロントロウ編集部)

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