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「何に見える?」あなたは“ビビりやすい人か”がわかる心理テスト

  • 2023.4.8
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未知のものを目の前にしたとき、あなたは自分がどんな気持ちになっているか知っていますか?ワクワクする人もいれば、ビビってしまって腰が引けてしまう人もいるでしょう。ビビりやすい性格を克服するためには、まずは自分がビビりやすい人なのかを知ることが大切です。あなたは“ビビりやすい人か”探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.開いた本

2.屋根瓦

3.トタン板

4.屏風



1.開いた本に見えた人は「あまりビビらない人」

図形が開いた本に見えた人は、あまりビビらない人かもしれません。どちらかといえば、未知のものに対して、興味関心の方が湧きやすい人ではないでしょうか。恐々ながらも、少しやってみたい、食べてみたいなどワクワクしがちかもしれません。

このタイプの人は、好奇心が旺盛で新しいことを面白がる力のある人でしょう。マンネリ化したものよりも、新しいものに気持ちが向きやすいかもしれません。そのため、それほどビビって腰が引けてしまうということがないのではないでしょうか。

ビビって自分で体感できないのはもったいないと思ってしまいがちでしょう。ビビる気持ちがあっても、怖いもの見たさな気持ちのほうが勝るため、結果的にビビって動けなくなるということはほとんどないかもしれません。

2.屋根瓦に見えた人は「ビビりやすい人」

図形が屋根瓦に見えた人は、ビビりやすい人かもしれません。未知のものを目の前にすると、腰が引けてしまい、絶対に関わりたくないと思ってしまうのではないでしょうか。周りの人の反応が悪ければ悪いほど、ビビって抵抗感を強めていってしまいそうです。

このタイプの人は、慎重で警戒心が強い性格をしているでしょう。そのため、よく知っていて、安心感のあるもの以外は受け付け難いところがありそうです。口ではビビっていないと言いますが、実際に食べたことがないものややったことがないことを目の前にすると、体を動かそうとしなくなるでしょう。

あなたにとって未知のものは、自分を脅かすものに他なりません。よいイメージが持ちづらいですし、別に経験値を高めたいという気持ちもないでしょう。未知のものに触れなくて済むのであれば、絶対に触れたくないと感じるタイプではないでしょうか。かなりのビビリなようです。

3.トタン板に見えた人は「ややビビりやすい人」

図形がトタン板に見えた人は、ややビビりやすい人かもしれません。未知のものを目の前にすると、若干腰が引けてしまうのではないでしょうか。周りのビビリではない人の反応を見てからでないと、絶対に自分からは動こうとしないかもしれません。

このタイプの人は、ずる賢く計算高いところがあるでしょう。冷静沈着な一面もあるため、未知のものや危険かもしれないものに果敢に飛び込んでいくことのリスクを考えるのではないでしょうか。だから、周りにいる考えなしに飛び込む人の様子を、先にうかがおうとするのでしょう。

自分ではビビっているつもりはないかもしれません。けれどもあなたの行動は十分にビビリの人そのものかもしれません。ただ、ビビリではなくなると、やはりリスクを背負うことになりますので、おそらくあなたはビビリを克服したいとは考えないのではないでしょうか。

4.屏風に見えた人は「ビビらない人」

図形が屏風に見えた人は、ビビらない人かもしれません。未知のものを目の前にすると、ワクワクしてしまい、いち早く体験してみたい、食べてみたいなどと思ってしまうのではないでしょうか。相手がどんな存在なのかもわからないうちから、エンジン全開になっているようです。

このタイプの人は、刺激を求めやすく安定を好まない人でしょう。そのため、未知のものが目に飛び込んでくると、とにかく関わりを持ちたくて仕方なくなってしまうのではないでしょうか。初めての場所、初めての出来事、初めての食べ物など、あなたの大好物なのかもしれません。

たとえほとんどの人がビビってしまうような恐ろしい空気感をまとったものであっても、あなたはどうなっちゃうのかとワクワクしてしまいそうです。特に躊躇なく手を伸ばすため、危険な目に遭うことも多いかもしれません。それでも自分にブレーキをかけることは難しいでしょう。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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