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「何に見える?」あなたが“心に余裕のないときにやりがちなこと”がわかる心理テスト

  • 2023.3.26
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心に余裕がないときほど、人は気がついていないことが多いものです。余裕がないと、他人に強く当たってしまったり、普段はしないようなミスをしてしまったりしがちかもしれません。心に余裕がないことに気づくことがまず第一歩でしょう。あなたが“心に余裕のないときにやりがちなこと”を探ってみましょう。

図形が何に見えますか?直感でお答えください。



1.コック帽

2.エビの尻尾

3.手袋

4.パンチングマシン



1.コック帽に見えた人は「食べすぎる」

図形がコック帽に見えた人は、心に余裕がないときに食べすぎる傾向があるかもしれません。普段よりも食欲が増しているわけではないのですが、ふと気づくと何かしらを口に入れてしまっていることがあるのではないでしょうか。それは心に余裕がないせいかもしれません。

このタイプの人は、鈍感で自分の状態にもあまり気がついていないことが多いでしょう。そのため、心に余裕がないということも、よほど追い込まれてこないと気がつかないのではないでしょうか。おそらくかなり早い段階から食べすぎるという行動は出てきていそうです。

食べすぎていることに気がつければ、それは心の余裕がなくなってきているということだと判断してよいでしょう。その段階で自分の状態を客観視し、しんどい部分を改善することで、本当に心の余裕を失ってしまうことを防げるのではないでしょうか。

2.エビの尻尾に見えた人は「全てがどうでもよくなる」

図形がエビの尻尾に見えた人は、心に余裕がないときに全てがどうでもよくなる傾向があるかもしれません。服装や食事など日常のことも、何か大切な決断も、どこか投げやりで全てが面倒くさく感じられるようになってくるのではないでしょうか。

このタイプの人は、もともと面倒くさがり屋でのんびりしたところがある人でしょう。それでも周りの信頼を損なうのは嫌なため、頑張って自分を律していることが多いかもしれません。心に余裕がなくなってくると、どうしてもその頑張りが効かなくなってくるのではないでしょうか。

いつもはそれなりにきちんとしていることがどうでもいいように感じられたら、それはもう心に余裕がないというシグナルでしょう。そういうときは無理せず自分を甘やかし、手を抜けるところは手を抜いてもいいのではないでしょうか。

3.手袋に見えた人は「引きこもりがちになる」

図形が手袋に見えた人は、心に余裕がないときに引きこもりがちになる傾向があるかもしれません。人と会うことが億劫に感じられ、何かしらの理由をつけては断るようになりがちではないでしょうか。用事もないのに、家でじっとしていたい気持ちになってしまいそうです。

このタイプの人は、繊細で知らず知らずのうちに周りに気を遣ってしまうところがある人でしょう。常に気疲れしてしまっているかもしれません。それでも人付き合いを大切にする人ですので、できるだけ誘われれば参加しようとする律儀さがあるのではないでしょうか。

心に余裕がなくなってくると、どうしても腰が上がらなくなってきてしまいそうです。どんなに楽しみな約束でも行くまでは億劫になりがちな人なのですが、さらにその気持ちが強まってしまうでしょう。少し無理をしてでもひとりで出掛けてみることで、少し気分が変わってくるかもしれません。

4.パンチングマシンに見えた人は「とにかくイライラしてしまう」

図形がパンチングマシンに見えた人は、心に余裕がないときにとにかくイライラしてしまう傾向があるかもしれません。いつもならイライラしないようなことにも、イライラしてしまい、周りに八つ当たりしてしまいがちではないでしょうか。

このタイプの人は、責任感が強く、また自分でなんでもやろうとするところがある人でしょう。そのため、色々なことをひとりで背負い込んでしまいがちかもしれません。余裕があるときは、落ち着いて対処していけますが、余裕がなくなると途端に焦る気持ちが湧いてきてしまうでしょう。

焦ってくると、途端に周りの人のあらゆることが目につき、イライラしてしまいがちかもしれません。そしてイライラしている自分にも、きっとイライラしているのでしょう。そういうときは、やるべきことを全て書き出し精査することで、少し落ち着きを取り戻せるのではないでしょうか。



ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース

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