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【ハンバーグの献立レシピ 25選】定番の付け合わせからスープ、サラダ、デザートまで盛りだくさん!

  • 2023.2.16

家族みんなが喜ぶメニューのひとつ「ハンバーグ」。食卓に並んでいると、テンションが上がりますよね。とはいえ、ハンバーグと一緒に味わう副菜やスープ、サラダに悩むこともあるでしょう。そこで今回は、ハンバーグにピッタリな定番の付け合わせからスープ、サラダ、主食、デザートまでたっぷりとご紹介します。

「いつもの組み合わせを変えたい」、「定番のハンバーグ献立に飽きた」というときに、ぜひ試してみてくださいね。いずれもハンバーグの美味しさが引き立つレシピです。

▼何度も作りたくなる、失敗しないハンバーグレシピはこちら!

■副菜として活躍する<付け合わせ>レシピ8選

・ ツヤツヤなニンジングラッセ

ニンジンのグラッセは、ハンバーグの定番の付け合わせです。やさしい甘さで、ハンバーグの旨味を引き立てます。バターの香りもたまりません。仕上げに、イタリアンパセリを飾るとキレイです。多めに作って、翌日のお弁当のおかずにするのもいいでしょう。作り方を覚えておくと、何かと便利なレシピです。

・バターコーン

バターとコーンは最強コンビ! 思わず「美味しい」と呟きたくなります。作り方はとっても簡単。フライパンにバターを入れて弱火にかけ、水煮コーンを加えて炒め、塩コショウで味を調えれば完成です。お好みで、パセリを散らしてくださいね。この付け合わせは子どもにも喜ばれそうです。

・サヤインゲンのレンジ蒸し

パッと映えるグリーンが美しいサヤインゲンのレンジ蒸しです。耐熱皿にサヤインゲンを広げ、酒、塩を全体にまぶし、ラップをして1~2分電子レンジで加熱すれば出来上がり! あっという間に作れるお手軽な付け合わせです。こちらのレシピでは、スパイシーなカレーソースを添えていますが、なしでも問題ありません。

・バジル粉ふき芋

ハンバーグの付け合わせと言えば、フライドポテトが思い浮かびますが、ハーブ系スパイスをまぶした、ふき芋もオススメです。バジルとガーリックパウダーの香りが食欲をそそります。ドライオレガノやチリパウダーをまぶしても美味しいです。ハンバーグの種類に合わせて、まぶすものを変えてもいいでしょう。

・たたきキュウリの酢じょうゆ

和風ハンバーグによく合う副菜がこちら。たたきキュウリの酢じょうゆです。キュウリとキクラゲの食感がくせになります。さっぱりとした味わいで、食べやすいのも魅力です。作ってから少し時間を置くことで、具材により味がしみ込みます。ハンバーグの前に、この副菜を作った方がいいかもしれませんね。

・ガーリックブロッコリー

ブロッコリーとミニトマトをニンニク、オリーブ油で炒め合わせた一品です。ササッと作れるのに、香りが良く、ハンバーグの付け合わせにも最適。最後に塩で味を整えてくださいね。この付け合わせによって、ハンバーグの彩りも鮮やかに。ぜひトライを。

・ナスの素揚げ

少ししんなりするまで素揚げにしたナスと、ハンバーグの相性は抜群です。ナスのトロトロとした食感がやみつきになりますよ。こちらのレシピでは、素揚げしたナスにバルサミコ酢をプラス。そうすることで、あっさりとした味になります。バルサミコ酢の消費にも役立ちそうです。

・フライド大根

フライドポテトよりもヘルシーな付け合わせが食べたいのなら、こちらのレシピがベスト。大根を揚げた一品です。しっかり下味をつけて、きつね色になるまで揚げるのがポイント。そうすれば、香ばしさが増します。ハンバーグと一緒に食べるのはもちろん、そのまま食べても美味しいですよ。

■ハンバーグと一緒に味わいたい<スープ>レシピ5選

・コーンポタージュ

ハンバーグに合わせるのなら、コーンポタージュが一押しです。どんな洋食にもよく合うため、作り方をマスターしておくと◎。こちらのレシピでは、クリームコーン缶のほか、マッシュルームを使っています。まろやかな味わいで、リピート必至です。ドライパセリを振ると、彩りが良くなります。

・コンソメスープ

ハンバーグと一緒に定番のコンソメソープはいかが? こちらのレシピでは、キヌサヤ、玉ネギ、ニンジンを使います。コクのある味わいで、ハンバーグの美味しさもアップ。15分で作れるので、時間がないときにも良さそうです。冷蔵庫の残り野菜を細切りして使ってもいいでしょう。

・ミネストローネスープ

寒いシーズンにハンバーグと一緒に作りたいのがこちら。野菜の旨味たっぷりのミネストローネスープです。トマトの酸味がほど良いアクセントに。飲み進めていくうちに、体の内側からポカポカと温まってきますよ。仕上げに、パルメザンチーズをすりおろしてかけましょう。より濃厚な味わいを楽しめます。

・豆腐とワカメのみそ汁

和風ハンバーグと相性が良いのが、みそ汁。どんな食材を使ってもいいのですが、ハンバーグを主役にしたいのなら、こちらの一品が最適です。やさしい味わいで、ホッと一息つけます。刻みネギを加えると、より香り豊かに。お好みで、キノコ類をプラスしてもいいでしょう。

・エノキのふんわり卵汁

片栗粉の入ったとろみのある卵汁です。冷めにくく、あったかい状態をキープできます。エノキの食感とフワッとした卵が最高です。ハンバーグと一緒に味わえば、お互いの旨味を引き出し合えそう。エノキの代わりに、シメジやエリンギ、シイタケを使っても構いません。

■箸休めにもなる! <サラダ>レシピ5選

・せん切り野菜のコールスロー

せん切りの野菜がたくさん食べられるヘルシーなコールスローです。紫玉ネギを使って彩りを添えるのがコツ。細切りにした野菜を抗菌のビニール袋に入れて塩をからめると、片づけが簡単になります。食べる直前まで冷蔵庫で冷やしてくださいね。より美味しく野菜を味わえます。

・タラモサラダ

タラコのプチプチ食感を堪能できるサラダです。茹でたジャガイモとタラコマヨネーズを混ぜ合わせるだけ! 短時間で作れて便利です。ミニトマトを添えると、より華やかに。ハンバーグのサラダとしてだけでなく、お酒のおつまみにもピッタリです。ぜひ作ってみてくださいね。

・大根のジェノバサラダ

バジルベースト入りのドレッシングで和えた、イタリアンサラダです。風味が良く、食が進みます。大根のシャキシャキとした食感もGOOD。もちろん、ハンバーグとも好相性です。特にソースにトマトを使ったハンバーグとのコンビネーションがピカイチ。何度も食べたくなる組み合わせです。

・カラフルサラダ

赤パプリカ、黄パプリカ、リンゴ、レタスを組み合わせた、カラフルなサラダです。 EVオリーブ油と甘酢がメインのドレッシングをかけていただきます。リンゴの食感もアクセントに。パプリカの代わりにピーマンを使っても大丈夫です。サクッとサラダを作りたいときにオススメ。

・エビとモヤシの温サラダ

甘酢の酸味が効いた、さっぱりとしたサラダ。温サラダなので、体を冷やさずに味わえます。エビのプリッとした食感と旨味を楽しめるのも特徴です。たくさん作って、おなかいっぱい食べたくなりそう。ハンバーグの献立に取り入れれば、彩りが一気にアップします。

■ハンバーグに合う<主食>レシピ3選

・ガーリックライス

ハンバーグには白いご飯が一番、という人もいるでしょう。しかし、いつもと違うご飯を合わせたくなったら、こちらのレシピがベター。アレンジ可能なガーリックライスです。ニンニクの量はお好みでどうぞ。赤唐辛子を加えて、ピリ辛に仕上げても良さそう。ドライパセリを振るのもアリです。

・ナポリタン

日本生まれのナポリタンは、ハンバーグとよく合います。シンプルな味つけで飽きが来ないのもポイントです。こちらのレシピでは、玉ネギ、ピーマン、水煮マッシュルーム、ベーコン、ソーセージを使っていますが、ハンバーグに添える場合は、2種類ほどの具材を使うだけで十分。どこか懐かしい味を堪能できます。

・トースト・簡単ガーリックバター

ハンバーグと一緒にトーストを味わうのも良いものです。こちらのレシピでは、ニンニクとバターを混ぜ合わせたガーリックバターを添えます。お好みで、トーストにぬって召し上がれ! また、ハンバーグのソースをトーストにつけて味わっても美味です。ガーリックバターが残った場合は、冷蔵庫で保存しておきましょう。炒め物や煮物の風味づけに役立ちます。

■食後に味わいたい<デザート>レシピ4選

・オレンジとキウイのマチェドニア

イタリアのドルチェ「マチェドニア」は食後のデザートに最適。名前だけ見ると作るのが難しそうだと思うかもしれませんが、とっても簡単です。ボウルにオレンジ、オレンジ果汁、キウイ、グラニュー糖、キルシュを入れて混ぜ合わせ、冷蔵庫で30分以上冷やせばOK。ビタミンたっぷりな甘酸っぱいデザートです。

・イチゴコンポートとヨーグルト

ハンバーグを食べた後に、口の中をさっぱりさせたくなったらこちらのデザートをいただきましょう。甘酸っぱいイチゴとヨーグルトがベストマッチ。粗熱を取る際、急ぐようなら鍋底を氷水に当てながら混ぜてください。こちらではプレーンヨーグルトを使っていますが、甘めに仕上げたい場合は、砂糖の入ったヨーグルトを使ってもいいでしょう。

・キャラメルバナナ

キャラメルシュガーを使った、簡単デザートです。フライパンにバターを熱してバナナを並べ、焼き色がつくまでこんがり焼けば出来上がり。一口頬張ると、カリカリに焼けた香ばしい表面と、バナナのまったりとした食感のギャップにやられますよ。子どものおやつにも良さそうな一品です。バニラアイスを添え、豪華に仕上げてもいいでしょう。

・バニラアイスのチョコがけ

器にバニラアイスを盛り、チョコシロップをかけてウエハースを添えるだけ。調理時間はわずか1分です。時間がないときのデザートにもピッタリ。チョコシロップは、キャラメルシロップやお好みのフルーツソースに代えても、もちろん大丈夫です。満足度の高いスピードデザートをぜひ味わってみてくださいね。

洗い物の数が少し増えますが、付け合わせの副菜を小皿に分けて盛りつけると、より華やかな見た目になります。さらにデザートをつければ、子どもにも喜ばれそうですね。気になるレシピがあったら、ぜひチャレンジを!

(木下あやみ)

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