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「いつまで続くの?」夫婦生活の誘いを断ると不機嫌に…食い違う夫との価値観【体験談】

  • 2023.2.16

結婚当初から夫婦生活に積極的だった夫。そんな夫とは反対に私は、どちらかといえば夫婦生活には消極的なほうでした。子どもが生まれる前は、それでもなんとかうまくやってきましたが……。出産後のしんどい時期でも変わらない夫からの要求に耐え切れず、ついに夫に本心を打ち明けたところなんと夫は大激怒! 夫婦生活に対する夫との価値観の違いに悩んだことをお話しします。

いつまでも変わらない夫

積極的な夫と消極的な私

夫と私は同い年で現在42歳です。元々夫は結婚当初から夫婦生活に対して積極的なタイプでした。

一方の私はどちらかといえば、消極的で夫婦生活自体あまりなくても良いと思えるタイプ。それでも子どもが生まれるまでは、お互いになんとかタイミングや都合を合わせながらうまく夫婦生活を送っていました。

しかし第1子が生まれてから生活は激変。私は慣れない育児と家事の両立で精神的にも肉体的にもかなりつらく、とても夫婦生活のことなど考えられる状態ではありませんでした。

そんな中でも夫は、出産前と変わらず夫婦生活を要求。私もさすがに毎回拒否するのは心苦しく、ある程度夫の要求に応えるように努力し、なんとか夫婦のバランスを保っていました。

夫の誘いに応えるも…

その後第2子、第3子と3人の子どもたちに恵まれ、気付けば私も夫もアラフォー世代に。このころには第1子も中学生になっていました。

子どもも大きくなったことで小さいときのような子育ての大変さはなくなりましたが、子どもの成長とともに新たな生活環境へと変わっていく時期を迎えていました。

新しい環境に慣れていこうとしている中でも、夫は一向に変わろうとはしません。3人の子どもの出産を経ても、子どもたちが大きくなってもお構いなしに夫婦生活を要求してきます。

夫婦生活に対して消極的な私は、年を重ねるごとに夫婦生活へさらにネガティブになっていました。

本音は「お互いアラフォーだし、もういいでしょう」という気持ちでしたが、夫はそんな私の気持ちなど気付くはずもありません。 中学生の子どもは就寝時間も不規則なうえ、下の子を寝かしつけてからわざわざ部屋を移動してまでおこなう夫婦生活。

ましてや思春期の中学生の子どもに夫婦生活が気付かれないかなどの心配もあり、私にとってはストレス以外の何物でもありませんでした。

夫婦生活を断ると子どもに八つ当たり

そんな夫婦生活に対するストレスを感じる日々がしばらく続いたある日。「さすがにこれ以上こんな生活を続けるのはしんどい!」と思った私は、思い切って夫へ胸の内を話すことに!

やはり夫は私の気持ちには気付いておらず、どれだけ話しても折り合いはつきませんでした。

さらに夫は「わかった、もういい!」と怒って話し合いも途中で終わらせてしまう始末。話し合いの後は明らかに不機嫌なオーラ全開で、子どもにも八つ当たりのような態度を取っていました。

その後夫婦生活がゼロになることはありませんでしたが、夫から要求してくる回数は減りました。しかし、要求回数は減ったものの、私が断ると不機嫌になり子どもに八つ当たりをするような態度を繰り返します。

話し合いをしたことで、少しは私の意見も受け入れてくれている点は素直に感謝しています。ただ、断ったときのイライラで子どもにまで当たる夫の態度は、目に余るものがありました。

今後もこのような態度が続くようであれば、さすがに子どもにも悪影響でしかなく、子どもがかわいそうだと思っています。どうにか夫が欲求を発散できるような方法を見つけ、お互いが納得いくような解決策がないものかと、いろいろと模索中です。

まとめ

元より夫婦生活に対するお互いの価値観に違いはありましたが、出産や生活環境の変化によってこんなにもストレスに感じてしまうとは思いもしませんでした。年を重ねるごとに夫婦生活に対する感情も少しずつ変化していく自分の気持ちとは裏腹に、いつまでも変わらない夫に歯がゆさを感じてしまいます。しかも子どもたちにまで自分のイライラをぶつける姿には正直驚きました。ただ夫のことを嫌いになったわけではないので、お互いが無理せず納得できる着地点をこれからも探していこうと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:武田みゆき

アラフォーのママライター。疲れやすい身体を改善すべく食生活に気をつけて過ごしています。読んで共感してもらえる体験談を執筆していきたいです!

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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