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コーデがピシッと引き締まるレザーシューズは冬コーデの必需品

  • 2023.2.16

“黒と赤”、“レザーシューズ”ピリリと引き締めるキーワード

ロンドンガールたるもの、甘いだけの着こなしはナンセンス。辛口なスパイスこそ、女の子を素敵に見せるのです。例えば黒と赤のカラーパレットだったり、レザーシューズだったり……アイデア次第で、いつものベーシックスタイルがピリッと引き締まる。

コーデがピシッと引き締まるレザーシューズは冬コーデの必需品
出典 FUDGE.jp

コート¥72600/MHL.(エムエイチエル. 代官山店)、セーター¥17380/MORRIS &SONS(ビショップ)、スカート¥39600、バックパック¥23100/ともにBrooks Brothers(ブルックス ブラザーズ ジャパン)、メガネ¥41800/Oliver Peoples(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)、タイツ¥1100、ソックス¥935/ともに靴下屋(タビオ)、シューズ¥71500/JOSEPH CHEANEY(ブリティッシュメイド 銀座店)

 

正統派の英国靴を冬の王道スタイルと一緒に

ラグジュアリーシューズブランド《チャーチ》の革靴(レディース)は、伝統技法を駆使して、丁寧につくられる最高級品。履けば履くほど足に馴染み、凛とした気品を放つ。いつまでもワードローブに備えておきたい名品なのです。

コーデがピシッと引き締まるレザーシューズは冬コーデの必需品
出典 FUDGE.jp

シューズ¥148500(予定価格)/Church’s(チャーチクライアントサービス)、セーター¥26400/Guernsey Woollens(ブリティッシュメイド 銀座店)、シャツ¥18920/SHIPS(シップス インフォメーションセンター)、デニムパンツ¥19800/YAECA(ヤエカ アパートメント ストア)、ストール¥27500/Joshua Ellis(グリニッジ ショールーム)、ソックス¥3300 /PANTHERELLA(真下商事)

 

コーデがピシッと引き締まるレザーシューズは冬コーデの必需品
出典 FUDGE.jp

01_《エドワード グリーン》のウィングチップ。《エドワード グリーン》を代表する名モデルの「カドガン」は、丁寧に手仕事で仕上げられたメダリオンが美しい。つま先と踵部分だけ濃い色で染められた味わい深い表情(通称、ダークオークアンティーク)も素敵。¥189200/EDWARDGREEN(トレーディングポスト 青山本店)、02_《サンダース》のプレーントゥ。伝統的なグッドイヤーウェルト製法を守り続ける本格英国靴ブランドが手がける1足は、まさに一生モノ。アッパーには、樹脂加工が施された上質なカーフレザーが採用されているから、汚れが付きにくく、比較的雨にも強い。¥53900/Sanders(グラストンベリーショールーム)、03_《ドクターマーチン》の3ホールシューズ。ブランドアイコンとして、世界中の人々から愛され続けている「14613ホールシューズ」。1961年4月1日に誕生したから、この名前になったんだって。アッパーには、ソフトな質感のスムースレザーを採用。¥23100/Dr. Martens(ドクターマーチン・エアウエア ジャパン)、04_《ジョセフ チーニー》のビットローファー。1886年に英国靴の聖地とされるノーザンプトンで創業した老舗の細身のラスト(木型)と、上質なカーフレザーを採用した「ペルラ」。上品に艶めくゴールドのビットパーツは、まるでアクセサリーのように装いに華やかさを添える。¥73700/JOSEPH CHEANEY(ブリティッシュメイド 銀座店)、05_《トリッカーズ》のカントリーシューズ。ウイングチップやメダリオンが英国らしい気品を感じさせるカントリーシューズに、クリーンなホワイトが際立って新鮮な表情に。レディースモデルは、メンズに比べてブローグ(穴飾り)が小さくて、より上品な印象。¥93800/Tricker’s(トレーディングポスト 青山本店)、06_《クロケット&ジョーンズ》のダブルモンクストラップ。近年の《クロケット&ジョーンズ》が生んだ最も重要なラスト(木型)と言っても過言ではない、#348ラストを使用したメンズのダブルモンクストラップを、そのまま小さくしたようなレディースモデル。¥102300/Crockett & Jones(トレーディングポスト 青山本店)

 

photograph_Kojima Yohei
styling_Kitagawa Saori
hair&make-up_Ohgimoto Naoyuki〈POIL〉
model_Maya, Nes
coordination_Yanagida Aiko
edit_Shibata Moe, Chikazawa Yui〈KIP Inc.〉
design_Kawai Hiroyasu〈VIA BO, RINK〉

 

FUDGE vol.233 2022年12月号より

 

 

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