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JO1、INIを擁するLAPONEエンタテインメントから新グループ・DXTEEN誕生!

  • 2023.2.15

LAPONEエンタテインメントの練習生制度である「LAPONE BOYS&LAPONE GIRLS」から初めてボーイズグループ・DXTEEN(ディエックスティーン)がデビューする。

【画像】DXTEENの記者会見の様子

大久保波留、寺尾香信、平本健、福田歩汰はINIがデビューした『PRODUCE 101 JAPAN SEASON 2』に参加。当時は惜しくもデビューを掴むことができなかったが、その後、練習生としてトレーニングを受け、今年の5月10日にシングル「Brand New Day」でデビューすることが決まった。

メンバーは大久保波留、寺尾香信、平本健、福田歩汰らオーディション参加メンバーに、谷口太一、田中笑太郎が合流し、6名となる。最年長で現在20歳の谷口がリーダーとなり、平均年齢 18.5歳のティーングループが誕生した。

グループ名のDXTEEN(ディエックスティーン)は”DREAM X TEEN”から由来している。アーティストという夢(DREAM)を目指し、その過程で失敗があっても諦めずに挑戦と努力を重ねていく6人の青春(teen)を表している。[X]は掛け算の数字記号であり、徐々に拡張(eXtension)され、拡大(eXpand)されていく、という意味を持っている。

2月13日に行われた会見では、DXTEENメンバー全員とLAPONEエンタテインメントの崔信化社長が登壇。さらに、JO1リーダー・與那城奨とINIリーダー・木村柾哉も応援に駆けつけた。

田中笑太郎(TANAKA SHOTARO)
2005年10月18日生まれ(17歳)。山梨県出身。身長179cm。特技は料理。メンバーカラーはパープル。ラップとボーカルを担当。
「皆さんにいっぱい笑顔を届けます、よろしくお願いします!」

平本健(HIRAMOTO KEN)
2004年12月18日生まれ(18歳)。兵庫県出身。血液型B型。身長171cm。特技はゲーム。メンバーカラーはブルー。ラップを担当。
「皆さんの期待に応えられるように頑張ります、よろしくお願いします」

大久保波留(OKUBO NALU)
2004年7月3日生まれ(18歳)。福岡県出身。血液型A型。身長177cm。総合格闘技経験者。メンバーカラーはピンク。ラップとボーカルを担当。
「これから皆さんをキラキラ照らす太陽になります、よろしくお願いします」

谷口太一(TANIGUCHI TAICHI)(リーダー)
2002年7月11日生まれ(20歳)。奈良県出身。血液型A型。身長173cm。韓国語堪能。メンバーカラーはレッド。ボーカルを担当。
「これまで練習生として頑張って準備してきたことを皆さんにお見せできるよう、がんばっていきたいと思います。よろしくお願いします」

寺尾香信(TERAO KOSHIN)
2003年8月5日生まれ(19歳)。広島県出身。血液型A型。身長170cm。特技はピアノと囲碁。メンバーカラーはグリーン。ボーカルを担当。
「僕たちの音楽を一人でも多くの方に楽しんでいただけるよう、頑張ります。よろしくお願いします」

福田歩汰(FUKUDA AYUTA)
2003年3月30日生まれ(19歳)。栃木県出身。血液型O型。身長178cm。特技はお腹で波打ち。メンバーカラーはイエロー。ボーカルを担当。
「これからたくさんの方に希望を与える存在になれるよう頑張ります。よろしくお願いします」

デビューまでの軌跡をまとめたドキュメンタリー映像を観て、大久保波留は「1年前ぐらいから練習生を始めて、当時の映像を見て懐かしい気持ちにもなったんですけど、1年間あっという間だなと感じて、ここで皆さんの前でお披露目ができるというのが本当に嬉しい」。寺尾香信も、「ドキュメンタリーを観てもそうですけど、本当にたくさんの方にお世話になって、今回デビューという形でひとつ恩返しできるかなと思うと、とても嬉しいです」とこれまでを振り返った。

1年間、韓国合宿をしながらデビューに向けて準備をしてきたそう。平本健は「印象に残ってるのはデビューが決定した瞬間です。僕たちは韓国でいつデビューできるか分からない状態で練習していて、精神的に不安になることもあったんですが、デビューが決定した瞬間、やってきて良かったなと思ったので、印象に残っています」。福田歩汰は、「僕はMV撮影です。MV撮影は初めてということもあって、慣れないことが多かったんですけど、長い時間をかけて、メンバーはもちろん、たくさんの方々と作り上げたものでもあるので、とても楽しい時間でしたし本当に幸せでした」と語った。

韓国での共同生活で大変だったのは、田中笑太郎いわく「お風呂の取り合い」。「練習が終わって、お風呂の取り合いや洗濯、掃除などが大変でした」と言うと、会場からは笑いが起きた。今後目指すグループ像は、リーダーの谷口太一から「DXTEENのパフォーマンスを観てもらい、たくさんの方々に元気に笑顔になってもらえる、そんなグループになりたいです。そのためにももっと努力して成長し、いろんな姿を見せられるDXTEENになりたいです」と抱負を語った。

ここで、応援に駆けつけたJO1リーダー・與那城奨とINIリーダー・木村柾哉がステージに登場。與那城奨は「僕たちがデビューの発表をさせていただいたんですけど、その反応を(ドキュメンタリーで)今初めて見たので、こっちも嬉しいです。やっとデビューするんだなっていうのがあるのと、僕たちの弟みたいな感じですので、僕たちも改めて気を引き締めていくと同時に、みんなで一緒にがんばって行こうと思います」と激励。木村柾哉は「僕は4名とは一緒にオーディションをがんばってきた過去もありますし、2人とは韓国で何回か挨拶させていただいたことがあるんですけど、年齢も僕より下だったのですごく可愛らしくて、オーディションの時から弟のような存在だったので、こうして事務所を通して正式にデビューして、僕たちの後輩グループとしてこれから関わっていけることを本当に嬉しく思います。これからもよろしくお願いします」と笑顔を見せた。

リーダーである2人にグループとして大切にしてることを尋ねると、與那城奨は「今ある状況が当たり前と思わないことが一番大事かなと思ってます。それこそ韓国で練習しているのもそうなんですけど、そうやって練習できていることが当たり前ではないし、これからデビューしていく上でいろんな人と関わっていくので、すべてに感謝を持ちながら活動していくことが一番大切かなと思います」と先輩としてアドバイス。木村柾哉は「思いやり」を挙げた。「僕たち11人いるので、6人に比べたらちょっと人数が多いので、よりメンバー同士の思いやりがないとうまくいかないこともたくさんあるんです。周りで支えてくださるスタッフさんにもそうですし、関わってくださってる皆さんに思いやりを持ってほしいです。何より一番はメンバー同士で思いやりを持っていただけたら、すごくいいグループになるのかなと思います」。

ファンから愛され続ける秘訣については、與那城奨は「ファンのみなさんがいるからこそ僕たちも活動ができるので、僕たちが唯一恩返しできるのはそれこそパフォーマンスや歌、相手を感動させることですので、いかに自分の持ってるものを相手に100パーセント伝えられるかが愛される秘訣かなと思います」。木村柾哉は「感謝をしっかり忘れないことが大切だなって思いますね。何にするせよ、ファンの方がいて僕たちがステージに立たせていただくことができるので、どの瞬間でもそういう気持ちを持って、ステージにしてもお仕事をするにしても、そういう感謝の気持ちを持っていけばきっとファンの方にもその気持ちが届いて、応援し続けてくださると思うので、その気持ちを大切に進んでいただけたら嬉しいです」と励ました。

先輩としてのアドバイスを請われて、與那城奨は「これから本当に楽しいこともあればつらいこともたくさんあると思いますし、グループで活動していく上で自分の考え、メンバー同士の関わりがあると思うんです。やっぱりどうしても人間、いろんな考えがある。6人の中でもいろんな考えがあると思うので、それが時にはぶつかったりすることもあると思うんですけど、そこで逃げずにしっかり向き合って、みんなでやっていくことで、最高のグループになっていくと思うんで、それだけは忘れずに頑張っていけたらなと思います」。木村柾哉は「元気よく、みんな僕たちよりも若くてフレッシュさがあるので、僕たちにも一応あるんですけど、フレッシュさは(笑)、あるんですけど、みんな若いので、そういうのを武器に、そういうところで強みにして、つらいこともあるかもしれないけどみんなで支え合って、毎日元気よく活動していただけたら嬉しく思います。がんばってください!」とアドバイスした。

デビューシングル「Brand New Day」はNCT127、Kep1erの楽曲がプロデュースを手がける作家集団、528Hzが全曲を提供。また、収録曲「Sail Away」の振り付けはJO1の川尻蓮が担当した。2月13日より公式ファンクラブが設立。3月8日には都内でファンクラブのスペシャルイベントを開催する予定だ。

INFORMATION
2023年5月10日(水) Release!
DEBUT SINGLE
『Brand New Day』

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