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ゆうこす・菅本裕子さん「リアル敏感肌だった私が、肌とどう向き合ってきたか」年表つきで語ります。

  • 2023.2.15

肌がゆらいだ時の対処法は、リアル敏感肌さんに聞くのが間違いない! モテクリエイターのゆうこすさん、チーム〝敏感肌〞CLASSY.に、愛用コスメを教えてもらいました。自分の敏感肌タイプに合ったスキンケアが見つかるはず!

〝敏感肌の季節こそ肌を見直す時――しなやかな肌を作る積み重ねを大事にしたい〞

レオタード¥17,380(Rosarymoon/Rosary)イヤーカフ¥11,000(e.m./e.m.青山店)リング¥9,900(Erin&Zenma/FBC)

インフルエンサー・起業家 菅本裕子さん
28歳。愛称は、ゆうこす。モテクリエイターとして活躍する傍ら、化粧品やライバー事務所などプロデュース事業を手がける実業家。

肌、インナー、睡眠…トータルケアを見直してゆらぎに負けない肌を育んで

昔から肌が弱く、10代から20代前半まではニキビができやすい脂性肌でした。20代後半からは肌質が変わり乾燥性敏感肌に。花粉アレルギーがあるので、花粉の季節は特に荒れて、顔の皮膚が剥けてしまうほどに敏感になります。

これまでの人生で一番に肌荒れしたのは22歳で起業してからの数年間。プレッシャーによるストレスや、睡眠不足などが重なって肌調子はどん底に…。タレント業の傍ら、起業家として細かな業務をこなすのもなかなか大変で…ひどい時は出る側なのに顔から首まで皮膚が剥けたこともあります。

だからこそ、何よりもこだわってきたのは肌が荒れてしまった時のスキンケア。これまで肌質の変化はあれど、その時々の肌に合わせてあらゆる敏感肌コスメに助けられてきました。私にとって敏感肌コスメはお守り的存在!今では敏感肌コスメを開発していることもあり、いろんなコスメを試し続けています。中でも毎日愛用しているのは、とにかく優しく高保湿なコスメたち。私が開発するコスメブランド「YOAN」でもそれを第一に作っています。顔を拭く時は繊維がつかないようにタカミのコットンクロスを使うなど細かなことも気をつけています。

スキンケアとは別に大事にしているのがインナーケア。実は、25歳の時にストレスで生理が止まってしまい…インナーケアや生活習慣まですべて見直したんです。それがきっかけでトータルでケアすることの大切さを実感しました。胃を休めるために夜だけ酵素ドリンクに換えてファスティングをしたり、肌を育む上でも大事なプロテイン習慣を始めたり…プロテインはこだわりすぎて、水で割るだけで美味しくて低カロリーなものを自分で開発するまでに(笑)。

低用量ピルと睡眠改善もやって良かったこと。ピルを飲み始めてからはホルモンバランスが安定し、生理前の肌不調やPMSがなくなりました。あとは、8時間寝るようになって安定肌に。愛用のブレインスリープの枕にザ パブリックオーガニックのピローミストは、良質な睡眠に欠かせません。

肌って一番ストレスが出やすい場所。肌が荒れてきたな…と感じたら、それは肌からのSOS。外側だけでなく、インナー、メンタルなどあらゆる角度から適切なケアをすれば揺らぎにくい好循環が生まれるはず!まずは自分の肌の声に耳を傾けてみてくださいね♡

ゆうこすさんの敏感肌年表

10代:オイリー肌でニキビが悩み。
22歳:起業。ニキビやストレスによる肌荒れが複雑に…。
24歳:多忙で肌荒れが悪化。首まで皮膚が剥けてボロボロに…。
25歳:生理が止まり、低用量ピルを服用開始。生理前のゆらぎ肌が安定するように。
26歳:インナー美容に目覚め、プロテインやビタミン剤が習慣に!
27歳:乾燥肌に肌質が変化。乾燥や花粉による肌荒れ対策にシフト。

撮影/神戸健太郎〈人物〉 ヘアメーク/イワタユイナ スタイリング/Toriyama悦代(One8tokyo) 取材/亀井友里子 再構成/Bravoworks.Inc

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