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弟の妻は妊娠8か月の妊婦。ドヤ顔で語る弟の話の内容に…|真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話

  • 2023.2.15

赤ちゃんの出産から数か月後、弟夫婦が自宅を尋ねてきていました。予想だにしていなかった自身の車内出産の経験をふまえ、妊娠8か月の弟の妻に気をつけるよう声をかける優花さん。それを聞いて得意げに話す弟に…。『真冬の車内出産、自分で赤ちゃんを取り上げた話』をごらんください。

陣痛が始まってから瞬く間にお産が進み、予期せぬ車内出産となった優花さん。救急隊員の処置が原因で、病院から出生証明書を発行してもらえなくなってしまい…。数多くの煩雑な手続きを乗り越え、ようやく出生届が受理されました。

弟が自慢げに語ったのは、安全に済んだ出産の話ばかりで、妊婦さんへの思いやりのかけらも感じられないような内容でした。ほんの少し油断で車内出産となり、赤ちゃんを危険にさらしてしまった優花さんには聞き捨てなりません。

経産婦の出産は進行が早いことも。早めに病院に連絡を

病院に連絡する目安となる陣痛の間隔は、初産婦で10分間隔、経産婦なら規則的に陣痛がくるようになったときといわれています。経産婦の場合、陣痛開始から出産までの時間が前回の出産の半分程度になるといわれているため、より早めに病院に連絡をする必要があります。

今回の漫画は3人目の出産のケースです。主人公の女性は前駆陣痛と陣痛の区別がつかず、結果として病院につくまで間に合わず車内出産となりました。

前駆陣痛と陣痛の違いは本人にはわからないこともあります。亀田マタニティ・レディースクリニックのホームページには以下のような記載があります。

前駆陣痛か陣痛かは、始まりの段階では分からないことが多いです。経過を見て強くなれば陣痛で、弱くなれば前駆陣痛という判断になります。自分では判断が難しいので、不安であればクリニックに連絡してください。

前駆陣痛か陣痛か区別がつかないときは、病院に連絡して指示をあおぎましょう。今回の漫画のように、思いがけず病院での出産に間に合わない事態は、本来ならば避けたいところ。大切な赤ちゃんを安全に迎えたいですね。

著者:NAKAMA

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