迷子、誘拐、不審者…頭をよぎる不穏な考え『小1の娘が帰ってこない』

下校時刻をとっくに過ぎているにも関わらず、帰宅しない小1の娘・ぷっちょちゃん。心配していたようみんさん(@mamayoubi)は学校へ電話をし、確認します。しかし、校内にはいなかったという連絡を受け、考えたくないものの、迷子や誘拐など不吉なことが頭をよぎります。そして、ようみんさんはあることを強く後悔することに…。子どもの安全や防犯について考えさせられる『小1の娘が帰ってこない』、ダイジェストでごらんください。

GPSを持たせていなかった

いまだに帰宅せず、学校にもいないぷっちょちゃん。家と学校は10分ほどの距離で、寄り道できるような場所もありません。ようみんさんは、誘拐や事故など、何かが起きてしまったのでは…と考えます。

娘にGPSを持たせることを検討していたものの、距離が近いこともあり、購入せずにいたようみんさん。持たせておけばよかった…と、きっと強く後悔したのではないでしょうか。居場所を確認するような場面はそう何度もある訳ではないと思いますし、GPSまでは…と悩む気持ちもよくわかります。

ようみんさんは夜勤前で仮眠していた夫のもとへ行き、事情を話すことにします。夫はどんな反応をするのでしょうか。

すぐに夫が探しに行ってくれた

事情を話すと、夫はすぐに探しに行く準備をしてくれました。そして行き違いにならないよう、ようみんさんと次女は自宅でぷっちょちゃんを待つことにし、夫を送り出しました。夜勤前で貴重な時間だったとは思いますが、娘が帰ってこないというのは一大事ですよね…。落ち着いて話を聞きつつも、すぐに探しに向かってくれて、とても心強かったのではないでしょうか。

とはいえ、心配で仕方ない様子のようみんさん。ぷっちょちゃんが無事に見つかるといいのですが…。

夫からのメールで思わず座り込んでしまった

娘を探しに行った夫を送り出した後も、心配な気持ちは高まるばかりのようみんさん。次女の相手をするものの、心ここにあらずという感じで待つこと10分。夫からのメールで、ぷっちょちゃんが無事に見つかったとの連絡を受けます。それを見て泣きながら床にへたり込んでしまったようみんさん。震えが止まらないぐらい不安で心配だったのでしょうね…。とにかく無事に見つかって何よりでした。

子どもの安全や防犯は、どこまでやればいいのか悩むこともあると思います。このエピソードを見ると、GPSの必要性も感じますよね。この時はたまたま夫が家にいて、探しに向かってくれたからよかったものの、夫がいない日だったら…と思うと、なおさらGPSは大事なのかもしれません。

著者：こびと