夫「俺の父親の子を産んでくれ」妻「最低！」夫が結婚した“本当の目的”に唖然…

夫や義両親とはなるべく良好な関係を築きたいところですが、相手が非常識だと関係がもつれてしまうことも…！？ そこで今回は、非常識な夫と義両親をテーマにしたお話『いつの間にか借金を背負わされた妻』をご紹介します。

『いつの間にか借金を背負わされた妻』

主人公のソラは夫のゲンとふたり暮らし。 しかしある日突然、義両親の借金の“連帯保証人”にさせられたことをゲンから聞かされます。 予想外の事態にソラは困惑し、弁護士に相談。 その結果、連帯保証人の立場からは解放され、安心したソラでしたが…。 義両親の迷惑はこれだけにとどまらず、今度はソラが跡取りを産まないことに対して文句を言われるように。 しかし、ソラに子どもができないのはゲンの体質が原因だったので、そのことをゲンに相談。 すると、ゲンは急に「父親との子を産んでくれ」と、とんでもないことを言い出しました…！

結婚したのも、そのためだった！？

ゲンの発言により、ソラとの結婚は父親との間に“跡取りを産ませるため”だったことが判明。 「それが長男としての俺の責任の取り方だ」と平然と言い放つゲンに対し、ソラは「男として最低だよ！」と激怒し、離婚を突きつけます。 結局、夫は離婚後も「父さんと母さんが困ってるから助けてくれ！」と、義両親がらみのトラブルでソラにすがりついてきますが…。 もちろん助けてもらえず、これまでのことを後悔するはめになるのでした。

夫の結婚目的に驚愕

義両親の借金問題で困らされていたソラでしたが、夫からもまさかの“結婚目的”を聞かされ唖然とした様子。 しかし最終的には離婚することになり、トラブルから解放されたようでよかったです。 以上「いつの間にか借金を背負わされた妻」のご紹介でした。 （イラスト／モナ・リザの戯言） ※この作品はフィクションです ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。